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伯母のお父さんがお浄土へ旅だった。
奇しくもぢいちゃんの一周忌が済んだ夜だ。
ぢいちゃんの弓道仲間。
ぢいちゃんの一つ年下。
だから同じだけ生きたってことだ。
お命日まで一緒だよ。こんなことってあるんだろうか。
昨年の今頃、車椅子で大村公園に桜を見に行った時に、
弓道場で涙の再会を果たした。
ぢいちゃん来たやろ？（笑）引接？
偶然とは言い難い、と皆で話したことだった。
お浄土は賑やかだ！

立派な弓と矢が飾ってあった。
そして5年前の堂々と弓を引いている写真。
足を使っても開かない、力士も引けなかった弓を引いていたそうだ。
腕ではなく胸筋でもなく、肩と背中の筋肉を使って引くということだ。
姿勢がよくないとできないね。
奥が深すぎる…