2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ぬかるみで。

昨日の長崎は、 バケツの水をひたすらひっくり返したような振り方。 傘が雨で破れるんじゃないかってぐらい。 思わず、軒下に避難するよね。 雨の降り方に自分の行く末を見るって?!(笑) これから、養成講座に入ります〜終了の暁にはご報告します。

まだ未分化だ。

蒸し暑いと思ったら、 土砂降りになってきた。 梅雨っぽい降り方よねえ… その概念は必要だから提唱された。 どのような遍歴を辿って、その必要性が生じたのかを 読み取らないと、おかしな方向へ行く。 現に、昨日はそのことについての質疑はなかった。 経済…

迷いの世界を輪廻する。

自分が理解できていないことは、 文章にならない…何言ってるかわからなくなる。 当たり前だけど。 こんな時、普段、よくも解っていないのに、 言葉だけ使っていることって多いなと思う。 反省してんのか、してないのか、 またそのことを忘れて使っている。 …

何よりだ。

お元気になられて何よりだ。 スタスタと歩かれる姿を見て安心した。 伝道missonの方法、 地域的宗教性、 人材の養成方法、 近代の宗教に影響を与えたものとは。 様々な話が飛び交い。 授業を受けていた時を思い出してたりしてね〜

完璧ってあるか。

どうやらとんでもない人に、 知らずに気安く話しかけていたみたいだ。 話を聞いて、失礼なことを言っていなかったか、 慌てて思い出したりしていた(笑) …遅いって。 昭和初期の時代背景。 戦勝ムードはつかの間で、農村の生活は苦しくなる。 しかし、その…

「選択」の主体は。

仏の教えを理解する度量―機根 明恵上人の機根観。 人のあるべき様はと云う七文字を持つべきなり。 僧は僧のあるべき様、 俗は 俗のあるべき様なり、 帝王は帝王のあるべき様、 臣下は臣下のあるべき様… 念仏一行、阿弥陀仏の前の平等。 法然上人の機根観。

講習会。

朝から迎えの為に空港に居たら、 色んな人が到着していた。 …どっかで見たことある人だなあって。 やみくもに実践する「闇証の禅師」 理論ばかりで実践の伴わない「誦文の法師」 …承安5年とは、どのような時代で、 どのような思想が流布していたのか。 無因…

いまひとつ進まないけど。

研修とはいえ、 各地の仲間に会えるとなると、楽しみだよね。 それには、宿題やら何やら準備せんばけどね。 皆、それぞれに紆余曲折しつつ、 向かってるんじゃないかなと思ったさ。 あ゛ー電話せんばやったろ? さて〜

一つとっても。

3・11以前の日本に戻るってことだね、どうも。 議論されたかどうかも、 よくわからない、伝わってこないよね。 あ、わかる?経済界? 福島は? 昨日は一日中、大雨が降っていた。 梅雨だ。 おかげで庭の芝生はとても綺麗で瑞々しかったね。 駐車場や墓の草木…

早いようで早くない。

梅雨らしい天気といえば そんな昨日の天気。 憂鬱になる一歩手前のような感じ。 まあしかし、”よしよし…”と憐れまれ、 その状況に乗っかり続けるのか。 先達から言われ続けてきたことは、沢山あるけど、 言われたときには、そうそう理解してないように思う。…

真に。

後世への影響を考えて 作られた、歴史ってあるよなと思う。 それ自体間違っていなかった…って 言い切る人もいる。 そりゃあ、被害者意識を植え付ければ、 自身は傷つかないで済む。 事実を知れば全てがそうなのか? という疑問符がたくさん付く。 …インフラ…

自身の洞察の上に。

専修と雑修…定善と散善。 「若能如上念念相続、畢命爲期者、 十即十生、百即百生」――『往生礼讃』 ”念仏を続けたまま往生することができたならば、 十人いれば十人が、百人いれば百人が往生する” 得とは、往生することを得ること。 失とは、往生という利益を…

失敗学なのか。

政策論的考察か、思想的考察か。 歴史を客観視するとはどういうことか。 過去を顕彰する? 教訓を得る? 何が浮かび上がるのか。 …現在のことをより理解する、 次に何が問題となるのか、 何を問い直さなければならないのか。 福祉学なのか文化学なのか。 人…

研究会。

叙述についての方向性。 資料のあれこれと分析視点。 面白い!と思ってしまった。 やはり、悩みは聞いてもらうことだね。 明治生まれの人達のいきか、価値観。 特異なことではなく、存在している存在。 ただ教義云々になってくると話は別だよね。 ソーシャル…

難行って思うっさ。

嫌な、恥ずかしいことろって見たくないし、 出来れば避けたい。 でも、それが自身の奥底にあるということ。 そこへの洞察が果たしてできるか。 話として聞く分には、 皆が一番興味を持ち、面白いと思う部分だ。 それって、自分と重ね、 追体験としてそう思っ…

衝撃的、とか。

本来はradix「根っこを問う」 という意味をもつラテン語だ。 radicalラディカルとなると、 それが色んな意味で使われている。 政治学における急進主義… となると過激的と考えるのか、 ものごとを根本から、あるいは考えること、 そうした人を指すと考えるの…

実体は。

近代における社会問題とは何か、 その対応はどこがどのようにしていたのか、 中央と地方の違いは何か。 地方の地理的、産業的、文化的…社会的特徴は何か。 計画の段階の画一化された社会事業の方針は、 その特徴によって、地方ではどのように展開されるのか…

主題との関連。

課題多し…だけど、いいゼミだったなあと。 それぞれが、それぞれの材料を持ち寄って、 議論する…。 あたりまえだけど、それが出来るのは、 本質的なところだからだよね。 方法とオリジナル。 次だよ、次〜

明るくいかんと!

電話の先の友人は、 なんだか高揚した感じで、 バーッと近況を話してくれた。 荷物の整理、寺院数から教えてくれる先の見通し、 法話の構成…というか進捗状況だよね(笑) 時代に合った知見で構成できないかね〜 教義の普遍的価値。 議論展開を様々予想しつ…

いつもとは違う。

一昨日の曇り空とは打って変わって 天気の良かった昨日、 鐘撞きに出た夕方6時もまだ陽が高く眩しかった。 そうその夕方6時、鐘を撞いていたら、 ”パァーーーーーーーッ”と列車の警笛。 いつもの6時の音とは違う、 明らかに危険を知らせる音。 列車が止まっ…

泥の中。

蓮は泥の中に咲く、と言うが、 その水は澄んでいることが 必要なんだと教えてもらった。 つまり土が肥え過ぎたら、花は咲かないのだ。 トマト栽培の話を思い出したし、 何より人間の業と同じなじゃいか、と。 人間とは?という概念は日本にあるか?という話…

竹なのか、知恵なのか。

そういえば、切った竹を、 無駄なく使っている方が紹介されていて、 殆どの技に感心しきりだった(笑) 竹の節と節の間をくり抜き、米を炊く! しゃもじをつくる、箸をつくる、 おちょこを作る、器を作る…。 竹のベンチも、ものの30分で出来あがっていた。 …

批判されて再構築される。

理念と目的とが、 何らかの形において結合したもの… その理念の他に、根底にある隠蔽された 政治目的、か。 無宗教、無神論、無思想、無哲学 「無」による否定的作用。 それぞれに対する曖昧化とそれに対する開き直り。 思想のない人間の行動ってあるのか。

稽古日のあれこれ。

スモークツリーって ホントにスモークみたいだ(写真) 名前を聞いて納得です。 吉水講員さんからのお供えです。 花を捧げてみほとけに〜♪ ファーマーズマーケットは盛況。 花は色々出ていた。鮮やかだ。 昨日は、詠唱稽古日。 お稽古が始まる前に、 本堂で…

未だ?もはや?

○○○に蓋をする… 未だに戦後は続いている。 ”もはや戦後ではない”とは時期尚早…? その結果どうなっただろうか。 若者は選挙に行かない、興味がないと言われるが、 近現代史を習わなかったら、 そうなるだろうと思う。 過激な愛国心か… 全くないのも末恐ろし…