2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

四苦。

自分の生まれた日を呪ったことはあるか。 誕生日は祝うものではないの…か? ヨブは、呪う。 …その日は闇となれ。 神が上から顧みることなく 光もこれを輝かすな。……… なぜ私は母の胎にいるうちに死んでしまわなかったのか。 せめて、生まれてすぐ息絶えなか…

信謗。

…信謗ともに縁として、 先に生まれて後を導かん。 引摂縁はこれ浄土の楽なり。 ――「一蓮托生」”信謗ともに” (教えや救いを)信じることも謗ることも共に縁として、だ。 そこには凡夫、ということが根底にある。 身口意による悪業、戒を破らずにいることが出…

脳の活性。

山の上は雪がうっすら積もっていた。 2、3度違うよね〜と話したことだった。 エントリーが近づいているし、諸々どうする? といったような話。 発表原案作りをしないとね〜そろそろ。 そしてそれを縮める作業だよ。 知らないうちに、色んな事が身について…

初釜へ。

早朝は、風が吹き、雪がちらついていた。 このまま酷くなってくるのか〜と思っていた。 風が強いのは相変わらずだったけど、 昼からは、青空が見えた。 お濃い茶席は、黒塗りの高麗卓に 黄色の水差し(書き付け忘れ)で、 黒塗りに金色で松があしらわれた棗……

必要と感じたのでしょう。

…されば念仏を信じて往生を願う人は、 ことさらに悪魔を払わんために、 万の仏・神に祈りをもし、 慎みをもする事は、 なじかはあるべき。 色んな機能、アプリを使いこなせなければ、 大きめの携帯ってことだよね。 大きめのあの画面を割ってしまいそうでね…

御忌日。

昨日は御忌法要。 法然上人のお命日。 法然上人が如何なる人で、 如何なる信念のもとに生き方を追究されたのか。 一生をかけて求められた道とは。 新年最初の法要後のお斎は、 雑煮と大根なますと煮ごみなど。 お当番さんがお見えで、 野菜昆布を一度にいく…

爪が一ミリ伸びる不思議。

鼻呼吸の大事さね。 つまり、口呼吸だと 深呼吸できてないってことだよね。 手の先足の先まで酸素がいかない…ゆゆしき問題だ。 仮に、鼻が詰まることなく鼻呼吸が出来た日にゃ どんなに爽快な境地が待っているだろうか(笑) 頭の中が晴れ渡る感じだろうか〜…

思わず。

一昨日は何だったんだ、じゃあ… と思わずつぶやいてしまう。 せめて喋れるようにしてくれ。 誰より本人がその状況を 仕切りに歎いている様子に耐えられず 早々に後にした、せざるを得ないよ。 スリランカという国について勉強不足…

理想とするところは。

改めて見ることができる時期になった(笑)のか。 一部分を人に説明しつつ、 発表原稿にしないとなあ、とか思いつつ、 一見、興味のある人にしかわからなそうな マニアックな内容になってる、と言われつつ。 そらそうさ。 まあしかし、5月なんだか、6月な…

汽笛一声。

早朝外に出たら、あったかいなあと思った、 前日比からして。 案の定、雨が降ってきた。 関東は雪だよ〜とまた一人帰省してきた。 ”さむか〜””ぬっか〜”(笑) ハードな長崎弁ってあるよね〜 ”こけ(ここに)来んね””ぞーたんのごと!”とかさ〜 初めて聞いた…

光のように。

光のように時はうつろい流れ たちまち五更の初めに至る 無常は時々刻々に至り来る 我々は常に死王とともに在る 諸々の行者たちに勧める 勤め修めて無余涅槃の境地に至れ ――『往生礼讃』 五更は、午前4時…後夜。 ”我々は常に「死王」とともに在る” 善導大師…

真澄の空は朗らかに晴れて。

屋内より屋外の方が暖かいと感じるぐらい、 昨日は暖かかった…気がする。 関東からの飛行機が欠航していたのは、 何日前だったかね。 風邪ひいたごたる〜とマスクして帰省。 〜♪小春の空は 麗らかに澄みて 嬉しい心〜♪ と、ばあちゃんと元気に歌ってみた(笑…

こういう風に。

寒行3日目。 坂道を下る時は、 上りより無意識に足に力が入っていると思う …というか入っている。 一見、上りの方がきつそうだけど、 実際下りの方が神経を使っている。 初めて参加の方がおられた。 コースの精査は必要だと思う、地域の人の協力を得て。 ……

様々なシュミレーション。

寒行2日目。 ”胸が苦しかった”とは、罪悪感でだ。 わかるよ〜私もそうだから。 道行く人に見られ、 玄関先から見えるわけだから。 行を修めたという達成感と、 座を設定してくれる人の気持ちとの温度差。 様々な協力がないと成り立たない。 ”そら恥ずかしか…

寒空に。

寒行1日目。 各地に散って、寒行を勤める。 行きすぎた簡略化は誤解を招く。 …招いていると思った。 その意義は何か。 大学へ行ったら、やっぱり原稿の話になった。 色んな規定において、様々な匙加減がわからないので、 ご教示を〜と。 〜によって日本の近…

無量寿。

”不浄にて 申す念仏 咎あらば 召しとりたまえ 弥陀の浄土に” ――法然上人 ”100歳ってもう珍しくないで〜”と話したばかり。 寿命はあとどれぐらいか誰にもわからない。 ま、明日、交通事故に遭うかもしれないし、 心筋梗塞を起こすかもしれないしさ。 見積…

何でこないなったん?

雪が凄いね〜そっちは大丈夫? 西日本も注意報が出てた気がしたけど、 雨も降ってないしね。 ”幼稚な社会て書いてるで〜新聞は”と 電話の先で言ってた。 自殺も多いねん、なんでやろう、何でこないなったん?って。 自己中心的人間、愛国心なし、宗教心なし…

vanity虚栄。

vanity虚栄、虚栄心… やはり人間は目に見えることで 判断しがちなんだろう。 すなわち物資的に豊かどうか。 ”買ったもの”が好き、とか。 そうすること(例えば贈り物をする、接待)の 行為自体、その気持ちを評価して欲しい… というのはなかなか難しいことだ…

様々な会の初会だけど。

それにしたって、物事が決まりにくい。 少ないから出席者が。 いつも上滑り …来る人は来る、来ない人は来ない。 審議は合議の上、過半数で決まる。 情報の集約と その表示の仕方というか、公開方法。

意図とその裏。

様々な合議体があるんだなあと思ったよ、 色んな資料を見ると。 信徒側が組織だっているものと、 そうでないもの、色々だ。 まあしかし、それぞれの裁量に任されているんだなと、 一応示されているひな型を見て思った。 活動報告やこちらの意図、相手側から…

脱却、創造。

長文の中でも、 どの部分を発表しましょうかね。 エントリー用紙の字数も多くなってましたね。 少し詰めないとですが、 それまでに色々やることが(笑) 結局、昨日は間に合いませんでした〜 先人に聞くと、一面のことが明らかになることや、 よりその理解に…

先手、先手で。

最新の技術、機器の進歩。 即、可動!!! そして血肉骨を作る食事。 数値にすぐ出るね、食べ物って。 なんでも食べんばね〜って。 文書の見直し… このような書面を示しておられるところは あるのかしら〜 護持とは何か。

なおす。

道具をなおす(長崎では片付けの意)。 ”これなおして〜”とどこかで言ったら、 ”どこを?”と言われてしまった(笑) ことを思い出した。 修理する、修繕するって意味だよね。 茶事で使う道具は、懐紙で拭いたりして、 例えば向付の皿一つで様々な強肴を取り…

詠唱初会。

詠唱初会。 いつも午後からだから、 午前中スタートだと間違うかもね。 御忌和讃やら寒行の時のお唱えの稽古など。 枕詞…修正会和讃 ”新たまの”は、”年”のはじめのに、 ”茜さす”は”朝陽”に、 ”久かたの”は、浄き”光”に。 久かたの光のどけき春の日に 静心な…

初釜。

昨日は初釜。 いつもより早い日どりで。 庭の掃除、池の掃除はすることなく。 いつも裏方なので、今年は席に入らせてもらった。 中の様子も知らないと、 それはそれで作法があるからね。 千鳥杯なんか、客側がちゃんと知ってないとね。 予定通りになんとか〜…

年始のあれこれ。

乗車率120%… デッキは混んでる。 ウインタースポーツ帰りとかさ。 よくわからないけど、 羽田より新幹線の方が 混んでるような気がしたよ。 電話で知る…ってのもさ。 はー。

それとも。

妬みや嫉妬… よく考えれば、向上心に繋がったり、 原動力の一つになったりしてるんじゃないかなあ。 醜いもののイメージもつきまとうけどさ。 ”嫉妬は人を動かす” って誰か言ってたような… 悪い意味でも良い意味でもってことだよね。 ま、悪態つくよりは、 …

真っ白!

一面真っ白… 真っ白すぎて道に迷った(笑) ”今日降りだしたんだ〜(東北弁風に)” ということだった。 除雪された雪はまだフワフワで、 まあ、これが溶けて固まったら 縁石のようになっていくらしい。 中腰での作業を続けた結果、 上を向いて寝られなかった…

初春。

「寿式三番叟」、 「菅原伝授手習鑑―車引」、 「戻橋」、 「傾城反魂香」… 「戻橋」の鬼女の声色の変化、 鬼への変身! そしてワイヤーアクション(笑) というか、黒雲の中へ消えていく演出。 「傾城反魂香」の手水鉢に書いた自画像が、 表に浮き出すという…

新しい年です。

あけましておめでとうございます。 台所の床掃除、玄関の掃除、 本堂横トイレ掃除など。 年賀状。 おつとめ。 鯛と大根鱠、蓮根鱠、ゴボウ。 黒豆、数の子。 重箱、グラス、飲み物。 おつとめ。 油もの、焼き物、フライパン、大根おろし。 お屠蘇、乾杯。 数…