2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

そのものと。

…無我の理性があり、 同時に実行主義、実慧主義であるので、 無我、因果もまたここにある。 三部経などに云う、善行、深信因果は、 すなわち捨悪善取、萬善萬行など 皆当然社会事業そのものとなる… 先人による位置づけ。 このような議論があるから、 近代に…

熱帯!?

もはや温暖湿潤気候ではなく、 熱帯雨林気候へ変化しつつあるんじゃないか!? と思うぐらいの雨のまとまった降り方。 傘が役に立たないような降り方… 四季なんてなくなって、 雨期と乾期になったりして。 年齢別から”負担能力別”へ、 という社会保障につい…

今更ながら。

雨が降りそうで降らんね。 ニュースでは、水が氾濫してる映像を見つつ。 郵便物がきて、ああそうだったと我に返る。 締め切りだよ、要旨だよ。 アウトプットには、 それの何倍もの読み込みが〜 理解され難い?!(笑) 現物あっての要旨、と言われ続けたこと…

朱雀。

山の緑と過疎地の絶望感と。 絶望で自殺…家族の離散。 わざとらしいセリフなど一切なく、 地元の方の映像などが入り。 日常って単語だよな〜と思いつつ。 あとは、見る側の捉え方に任せる… 見る側に考えさせる作り方。 ひぐらしの鳴き声…

進捗状況。

昨日は、少し雨が降った。 蒸し暑さは相変わらずかな。 集中力も途切れる〜 構想はあるけど、具体的に画が思い浮かばないと 思いつつ、 人に話してみると、案外パーッと開けたりして。 どうあれ、エントリーを。 様々な情報を得たところで… 予定はどげんなっ…

同行会。

昨日は、(念仏)同行会。 本堂は、意外と風が通っていた。 昼寝したいぐらい(笑) 一雨くるか〜と思いきやそうでもなく。 かぼちゃのお供えが夏らしいよね。 午後からは、詠唱と舞の稽古ですね。 手の先の伸ばし方と、目線がポイントでしょうか。 ”こうし…

思うように進みませんで。

枯草やら枯れ木を袋詰めしていたら、 腕が、虫刺されのような湿疹のような 何かにかぶれたようになって。 掻き毟ったら、そりゃあ傷だらけ(笑) そんなこんなで、朝のファーマーズマーケットへ行けば、 花は、綺麗に新鮮に活かっていた。 でも本堂やらに活…

設定が。

着想というか設定がユニークで。 綺麗に描かれていた…醜いとされるものも。 ”欲望なんだよ”と言い切るところに真実味を。 ”こうやってこの人が 少しずつ死にかけてゆくのを見ながらさ、 俺、生きてたいとか思えなくなるんだよ なんか、愛とか意味ねぇじゃん……

どんどん。

刈った草を処理する、 これがいつもいつも大変だ。 焼却すれば文句を言われ… 放置すれば、そこに人為的ゴミが紛れ込むことは、 必然で。 そんなだから見た目もどんどん悪くなる。 道沿いの駐車場の草むらとか。 誰が置いたか知らないけど、ペットボトルに水…

かつての老衰って。

書名が衝撃的で買った本。 対談形式になっており。 がんについて改めて再考させられた気がする。 腹膜は傷つけない方がいい、など。 腹膜はツルツルさせておくに越したことはない、 というようなことを言われていた。 痛い痛いというけれど、 それはがんの痛…

たまにはさ。

期日前投票に行った、ばあちゃんと。 車椅子を押す人がいらして、引き渡す。 専用の記述台も設けてあり。 夕方、結構人がいたよね。 食欲減退しがちな夏に、その食欲の旺盛さに恐れをなし(笑) 卓球の選手だったという話から。 シェイクハンドで、カットも…

負の記憶。

その時、憎しみの感情は消えたとしても、 その感情を抱いたことは覚えてる…んじゃなかろうか。 この「負の記憶」…妄想と現実の区別がつかないで、 悲惨なことが現実化するのか。 …凄惨だ。 人を殺すことが何でもないような時代…がくるのか。 先日のアメリカ…

ヒューマン。

海の綺麗さは抜群で、それが重要な伏線で。 海を照らす太陽の光、その光が反射してキラキラする。 玻璃というと、”金銀瑠璃 玻璃車渠 赤珠碼碯〜” の部分を思いだしたりして。 …極楽浄土には七宝の池あり。 …池の底には金沙が布いてあり、 池の四辺の階道(…

そこへの発想の転換。

知らない人というか、既成概念を捨てて聞けない人は、 その死出のお世話のやり方だけに、 批判を集中させるんだろう。 実は、それ以外の生老病の部分が 充実してるんだよね。 そこでの関わりがあるから、死への準備ができる。 既成概念を捨てる動機はなんだ…

温度差があるからね。

私のところにはまだ届いてないけど… ”あの本を書いた罪は大きい…”って 呟いておられたよね、あの時点で、確か。 先が見えすぎるんだろうね、意識が高いから。 電話の先の友人は、相変わらず色んなことを考えている。 じゃ、どうするかだよね〜 頭の切り替え…

流石にさ。

運転は、流石に休み休み。 フロントガラスからは燦々と太陽の光が…。 昨日、タクシーの運転手さんからは、 ハウステンボスに行ったという話やら。 途中、太陽光パネル畑を横目に、 中国電力の話になったり。 廃炉にするより、パネルの方が安いんじゃないです…

仏前にて。

昨晩に雨はパラッとしたけれども、 当日はもちろん晴天に。 …二人の門出に相応しいよ。 大体の所要時間は聞いていたけれど、 前日のシミュレーションのおかげで 比較的スムーズにいったのではないでしょうか〜 ガンガン怒られるのに慣れているもんだから(笑…

海峡を渡ってみた。

久しぶりに会うよね …雨の錦帯橋を横目で見たのはいつだったか。 福島やら四国やらの友人に会えるとはね。 そうだ、嵐だったんだ、思い出した… 新幹線が遅れたんだった。 ただでさえバタバタされている中、 ご家族に気を遣わせて恐縮だよね。 戒師様と当日の…

検討をつけるにしても。

和紙に達筆の筆文字… ひたすら続け字の史資料。 目的のところは見つかったからいいけど、 検討をつけて読まないと、こりゃ日が暮れるね、 と思いつつ。 山〜山岳信仰〜神社には、梅園〜 紅天女〜と連想が続いたりして(笑)

誰がいるの?

”天国heavenじゃないと〜?”と無邪気に返される。 六道の最上位は、天だよ。 だけど、地獄・餓鬼・畜生に並ぶ ”天deva”なんだよね〜 つまり、まだ生死流転の迷いの世界を出ることがない。 輪廻転生を超越した高位の存在としての 仏陀の世界、浄土pure land、…

確かに薬の缶って書くよね。

(青)菜を食ろう。 ”…旦那様、鞍馬山から牛若丸がいでまして、 その名を九郎判官(くろうほうがん)” ”義経にしておきなさい” …悪い情報も洒落て言わないとね。 夏の話だね〜植木屋さんの件を聞いているとさ。 癪の合い薬…(笑) 枕から主題への移行が良か…

ところが、わが身は。

資料を読んでいると、 こりゃ、現場に行かないとね〜 などというところが出てくる。 まあ…表の作成にどれだけ時間がかかったことか、 と思い出せばキリがないので、 次次〜と気持ちを切り替える。 民俗社会における祈祷、儀礼…現世利益。 神職だろうが僧侶だ…

明けたよ。

梅雨明けには、そりゃあ相応しい晴天だった。 単に暑いとも言う(笑)外気33℃… 午前中から駐車場に止めていた車の中は、 煮立っていた。 例年より断然早い梅雨明けだけど、 降るであろう雨は降ったのだろうかね〜 詠唱教司会… さまざまな級の検定対策だね。 …

それにしても。

早朝、締め切った部屋に入ると、 モワッとする季節になった。 そして、ふと一昨日の電話の内容を思い出していた。 ”この世に客として来たと思えば、何の苦もなし” って誰か言っていた言葉を思い出し …伊達政宗だったかな。 それにしても、お浄土への道は長く…

思惟の姿。

思えば考える姿勢も色々だ。 ロダンの”考える人” 広隆寺の”弥勒菩薩半跏像(半跏思惟像)” 背中を丸めて考えるか、背筋を伸ばして考えるのか。 西洋的、東洋的と結論付けるのは、性急とも思えるけどね。 まあしかし、あまりにも美しすぎて、好きすぎて、 半…

ピンピン転利。

商店街の活性。 さまざまな地域が知恵と工夫を凝らしているなか、 流石、近江商人の町だね〜と口々に言ってしまうほど、 シャッター通りがない。色の統一感、道が広い。 ひこにゃんには、何故白猫なのか、赤い兜なのか(井伊の赤備え) ちゃんと意味がある(…

衆生無辺請願度。

みな人の 迷いの海は 深くとも 法の舟にて 渡す岸寺 ――渡岸寺(どうがんじ)御詠歌 国宝の十一面観音様は、非常に近くに拝することが できるようになっていた。 だから、お見かけする十一面のお顔の表情を マジマジと見ることはなかったけれど、 詳しい説明…

”何か”あるからじゃないか。

毎日、登山されているということを知った。 行って聞いてみないとわからないね。 丁度、下山されて来られたところ、結構な人数だ。 自然信仰と山岳修行の結びつき。 ”別に、手を合わせるわけじゃないんですよ〜と。 元気をもらいに行っているんですよ”と。 …

稽古日。

昨日は、雨が降ったり止んだり。 本堂の戸を開け放しても、 4枚の重ね着は流石に暑いよね(笑) いずれこれに蝉の声が加わるわね〜 と梅雨独特の湿気を含んだ風を感じつつ。 詠唱の稽古日。 それぞれに目標を設定してもらう。 計画設定もね〜 夏は…夏も出番…

問題意識をもって。

…中世以前は”詳らかでない”って、 ”資料がない”って言っては、 ガンガン怒られたことを思い出したよ(笑) 仮説が無いというか、先行研究の検討が無いから、 資料探索の検討がつかないんだということが、 後からわかるんだよね。 要は、何もわかってなかった…