2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

その時代。

歴史は戦後から始まった…否だ。 でもそういうような風潮で育った気がする。 歴史は受験のための一教科…だったんじゃないか。 何年に○○戦争、終戦、○○条約締結… 受験の為のキーワード。 中身をどんだけ知ってたかって。 近代を扱うのって難しいんだな、と思う…

人々を生かす以外に。

また台風が来ている。 昨日は夕方から雨が降ってきた。 一方、地道な作業をひたすら… 本や資料の読み直し、とか。 気がつけば数時間、ということを繰り返し。 社会事業は、…孤児の迷い泣く処、母の夫を失って子を抱え悩む処、 貧者の借金にせめらるる処、 そ…

一行につき。

晴れてるなあ。 気温も高いし、昼間は夏が戻ったみたいだね。 寝耳に水…っていう商店街の動向。 屋上の遊園地で遊んだことを、 ばあちゃんと思い出して話たりね。 資料の見直し、推敲… 初期段階にやるような作業を改めてやったり。 資料は整理しておかないと…

まだ続くけど、ひとつの区切りなんじゃない。

秋晴れの一日。 ぢいちゃんの命日、誕生日。 誕生日を祝え!とやかましかったねー(笑) そして、修了式。 素晴らしいサービスを受けながら、 ひとしきり、6年間の追憶に耽ってみたり(笑) 色んな事に翻弄されつつ、 厳しい言葉を頂きつつ、 またそれを共…

清らかな願心。

彼岸終日法要。 出足は少ない。でも皆勤賞のご夫婦がおられたり。 平日、刈り入れ時期。 そんなことを抜きにしても、 種まきだよね… ま、一人でも百人でも布教は布教だ。 返送されてきたものに対しての議論。 資料論… やっぱり研究は、中央(大図書館がない…

ちからおよばぬ事。

修行をして覚りの境地を求めたとしても、 そこに到達できない自分… ここから始まっている。 一心不乱に努力しても、すぐに熱が冷める自分、 一歩進んだかたと思えば、二歩三歩と下がっている自分、 そのような境地があることも知らず、 毎日何かに追われてい…

宗教的な本能あるいは衝動とは。

人間とは何か――有限なるものfinit 無限なるものinfinit …宗教史とは、無限なるものの定義をしようとする 人類の絶え間ない進歩を示す。 無限なるもの、法と秩序。 夜明けの黄金の海、太陽の日々の運行。 無限なるものは、衝動的なもの…衝動的力は”すべては良…

彼岸中日。

秋彼岸中日。 途中、雨が降ってきていた。 おかげで夕方は寒かったね〜 布団を急いで出したり、 衣替えをしたり〜 法然上人の時代の異学異見、別解別行に比べると、 今は、その何倍か知れない… この情報社会。 そんな中で、何を基に生きるか、 何を信じるの…

明らめる。

涼しくなって過ごしやすいけど、 季節の変わり目は突然やってくる。 汗だくになってご飯を食べていた人が、 長袖になり、もう一枚上に着るという姿を見る。 こちらはくしゃみや鼻水がスターッと。 もう扇風機もいらないわね〜 思うがままにならないことを 思…

苦虫ってどんな虫だろう。

一昨日のブルーな感じを、 何だか引きずって、どんよりだ。 まあ、怒られるのを覚悟で行ったけどさ。 首と背中がバリバリする〜 まあでも、まずは御礼に行かないとだろう。 本も返却しないとだし。 そして様々な締め切り日のことなど、 聞いておいてよかった…

弥陀本願の宝珠。

窓を開けただけで過ごし易い秋の陽気。 彼岸花も今に咲かんとしていた。 こりゃ中日には咲くね。 秋彼岸入り日。 お唱えと舞の奉納。 場慣れしよう、ということを目標にし、 積み重ねてきた。どうだろう。 水色の着物が、如来前で晴れていた。 ”間違えました…

でも風は秋になったかな。

洗濯も乾く陽気になった。 あの強風はなんだったんだか〜 が、境内に散らばる銀杏の葉っぱは現実だ。 お墓参りの方々と、昨日は酷かった〜と言いつつ、 袋に何袋だったろう…落ち葉掃きですね。 編集のし直しに悪戦苦闘。 ”断腸の思いで、削ったとさ〜”って。…

秘訣は。

台風は通り過ぎていった。 息苦しいので、早々に窓を開けたりして。 瓦が飛ぶところまでいかなかったけど、 風も期待を裏切らず、ビュンビュン吹いていた。 早朝5時台の空を、雨風の中撮ってみたけど、 思いがけず青く写って〜 どんより感が伝わらない。 敬…

風が吹くのか吹かないのか。

台風が来てるんだら、 風がもっと吹いてもいいんじゃない、 というぐらい、無風状態。 嵐の前の静けさといったところか。 こりゃ、酷くなるのは夜中だね。 ”どこに、憲法をよその国に作らせる国があるか!” ってセリフが耳に残るよね。 近代を材料にした話が…

ネジは振動で外れ易いか。

ファーマーズマーケットは相変わらずの盛況だ。 まだまだ残暑厳しく、花も暑そうだ。 朝の本堂は蒸し暑い。 台風の影響はまだないけど、 雨風が強そうだし、 植木鉢やらを倒したり…。 プラスチックの摩耗具合を目の当たりにし。 プラスチックの小さな車輪が…

清浄なんだよ。

「衆生貪瞋煩悩中 能生清浄願往生心」 ――善導大師 衆生の貧瞋煩悩の中に よく清浄願往生の心を生ぜしむる。 衆生の貧瞋煩悩と”清浄”との対比… 清浄とすることろがさ。 それを自筆の書にサラサラっと書くところが さすがと思う。 もっと注目されるべきだよね…

思い出してみる。

新聞で知る訃報。 もう葬儀も何も終わった後だ。 結局、院の面接の時にお会いした切りになった。 学部生の時は教科書の人… 当日は、フワフワしたことを言っていたんだと思う。 あなた何しに来たの?と核心を突かれた。 研究に制限は無いんだ、どんどんおやり…

水の勢いってのは凄いね。

とにかく体を冷やさないこと。 冷えは大敵。 …といいつつ残暑はまだまだ厳しい。 高田松原の一本松が切られようとしていた。 また防腐処理をして復活するらしい。 これについては、地元の人は賛否両論だった。 その予算を他のことに使った方がいい…とか。 忘…

考える時期が。

人は何のために生きるのか、 生きていくのか、 と考える時期が誰にもあるんじゃないか、 と話したことだった。 何で生まれてきたんだと思い、 勝手に生まれて勝手に育った…と思うかもしれない。 それって、なかなか人生思うようにいかないからだよね、と。 …

思い込みや決めつけ。

ミッキーマウスが来るっていうんで、 道が渋滞していた。 …地域のおまつりにだ。 集客のためって言ったって、 凄い自治体だなあと思って話を聞いていたら、 ディズニー側のボランティアだということ。 東北を廻っているらしい。 やるなあ〜 かつての流罪地の…

続いているということ。

しじみの加工食品を手に、 様々なことを思い返してみる。 100年なにか続くということは、 なかなか難しい。 しかも、社会事業施設。 創立当時の社会事業家達の資金繰りの 苦労を多少知っているだけに、凄いと思う。 顕彰作業をしてもいいよね〜 夏の暑さ…

環境づくり。

町立図書館の充実度を知っていたので、 期待を裏切らない、県の郷土課の充実度に納得だ。 開架になっているのは 地の者ではない者にとって有難いと思う。 昨日、一昨日に聞いたキーワードが頭にあるので、 マイクロになっている地元の新聞や本を探すにしても…

食い下がる!

町立図書館の充実度。 菩提寺の歴史、 郷土の歴史に興味のある方に お会い出来たこと。 家政学校と保育事業などとの住み分け。 新しい学園の創設。 こういう発見を船での道すがら、 お互いの知識を動員しつつ、 考えるのも楽しいよね。 次なる発想に繋がる〜

フィールドワーク。

資料は足で稼ぐ。 聞いていた話やら座学の学習と、 実際に見て聞く話は違うね〜 そこに住んでいる人に、 聞いてみないとわからないことがたくさん! でも、色んなことがわかりはじめると面白い。 人間の営み。

もっと泥臭いよね。

昨日は、研究会。 盛りだくさんな内容の発表。 海外の話、論文経過報告、 学会報告、浄土宗の立場からのカウンセリングの話、 団体の社会活動資料の話、実践資料だ。 凡夫は共感できるのか。 そういや、エンパシーとシンパシーの議論を聞いたんだっけね。

残暑厳しき折。

昨日は、詠唱稽古日。 まだまだ残暑は厳しい。 数ある8月の行事の報告、反省等。 そして、奉納大会の件。 楽しみにしないとね。 彼岸会の奉納の稽古 …あっという間だね。

課題中心Task-centred

法律と理論だけで 世の中を語ることができるならば、 社会福祉学なんていらないんじゃないか。 学問的にそうせざるを得ないと言われれば そうなのかもしれないけど、 世に溢れる問題の数々はどうだ。 原論と概論の違い。 学生の時は考えもしてなかったと思う…

大いなる生きる術。

ああ、あるじゃん!と思った本が、 別館…と表示があると諦めるなあ、 時間的に詰まってるからね。 デジタル化か、一緒の所に置くことを希望します! 新しい図書館はどうなるんだろう。 人生が調和に満ちた、美しい、 有益なものであるべきと思うならば、 私…

眺むる人の心にぞすむ。

昨日の早朝、鐘撞き堂からは、 真ん丸の満月が見えた。 これが噂のブルームーンか!と思い、 友人のメールを思い出していた。 何でも、1ヶ月に2回満月が見ることができ、 それは数年に一度で、 見ると幸せになるらしい…とのこと。 前後の脈絡のなさをどう繋…

何年もかけて。

歯の矯正の時の痛みは未だに覚えている(笑) あ゛?そうでもないか〜忘れないとツライか。 歯ってずらすんだ、ずれるんだ〜と 小学生だか高学年だか中学の時の思い出。 素人が考えることには、 その変な生え方してる八重歯を抜くのかと思うじゃない。 じゃ…