2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

運動が盛んだ。

主人公葉子に、近代の人間関係の複雑さをみる。 今もそんなに違わないところは いくつもあるんじゃないかな、とも。 本能のままに生きることとは。 人は人のどうのような行動に 嫉妬を抱き、批判するのか。 その時代を席巻していた思想。

言い訳が必要なんだ。

その方法の有効性。 方法の言語化、 つまり当たり前のことをどう書くかだ。 得てして言葉少なになっているのだろう、 違和感を抱かれているわけだから。 ”研究者の研究”が必要だ、 といつか聞いた言葉が耳に残る。 なぜそこだけ、すっぽり抜けるのか。 社会…

社会によって。

煩悩具足の凡夫と 五障三従の女人闡提との違いは。 前者に後者は含まれるのか、 そもそも全く違うものなのか。 浄土教では平等か…列祖の教説からすると。 梵天王、帝釈天、魔王、 転輪聖王、仏になれない…五障 常に従属すること…三従 封建社会の仏教倫理、古…

地球の縮図?

資料にみる勤労奉仕…採炭、産業工員など。 かつて炭坑で栄えた島。 あの敷地に5000人のコミュニティ… 緑以外なんでもあったみたいだ。 電化製品の普及率がハンパ無い。 屋上を写した写真では、 テレビのアンテナが竹藪のようだった。 でも、水が無い…下水が…

ローマの道は。

古代ローマといったら、 高校の世界史の授業を思い出すよねと、 話した(笑) アントニヌス〜のことなんて、 先生がペラペラ話してたよ、確か。 先生とは、自己紹介の時にフランスの国歌を 歌ってくれた先生のことだ。 ジャンヌダルクの話もイキイキとしてた…

煩悩の中の念仏。

昨日は、朝から同行会。 念仏の同行ですね。 当番さんも早朝からお見えになって、 パキパキと準備が進んでいました。 おかげで原稿を見なおしたり…。 心は物に触れることによって躍り出す。 念仏せんには必ず念珠をもたずとも、 くるしかるまじく候か ――必ず…

大騒動だね。

早朝より印刷とそのチェック。 とにかく一部作らないとね。 付随書類の準備、表紙、背表紙。 そして花の活け代えのために、 ファーマーズマーケットへ。 流石に、寒い冬と比べると、色んな花が活かってた。 なんだかんだ2時間強。 …昼になる。 …ページ数など…

それぞれのモチベーション。

諸々の期限迫るも、 昨日は教区の詠唱教司会。 総会で様々な報告があった…けど。 検定の舞を中心の稽古でしたけど。 ブラッシュ・アップというか… 検定間近の人達の後ろで、 そうだったそうだったといって、マネしつつ思い出しつつ。 頭に入ってない部分をあ…

支援体制。

昨日は、久しぶりの雨で寒かったー! 来たからには、聞いてみないと… 社会事業を推進するために設立された財団。 設立趣意書や資料は無かった…戦後のみ。 社会事業は金銭的あるいは、 物的支援体制が無いと困難、続かない。 近代の事業家が何に苦心するかっ…

次に生かすには。

昨日の早朝は、曇っていた。 その時は、日食見えるかな〜?と 思っていたけど、 その後、見えると言われていた時間帯の7時代には、 忘れていた! ニュースを見るからに、 九州ではあまり見えなかったとか。 変わって、社会問題に対する宗教活動。 例えば、震…

材料が。

考察の材料が欲しいのか、 その領域を形作る、言葉が欲しいのか、 …その両方だろうね。 何故そうなったか… その原因が人間のエゴであろうと、 そこの解明をしておかないとだと思う。 どんな状況でも、生きる、生きなければならない、 生きたいってのが、前提…

社会がなければ、例えば貧児は生まれない。

博論公開発表会、お祝い会、 研究会総会、 最終講義、茶話会、 懇親会祝賀会…。 自然に働きかけて作り出される作品… 人間文化。 何か命題を考える時の 領域設定の仕方だよなあ…って聞いてていつも思う。 人間とは何かと問う「場」の違い。 人間が主体として…

するもの、しないもの。

戦後何十年と経ったと言っても、 その記憶や教育が消える訳ではない。 時間が解決するもの、しないもの。 それぞれあると思う。 開き直ってやっていかないと、 理解は進まないだろうけど… そして今日的意義はなんだろうと。 しかし、知らないでやるのはどう…

意義。

結局、やっていることの意義を、 見つけ…というか言語化することに尽きる。 いくら稀少な、貴重な資料やデータとはいえ、 それを表現しないとだ。 それを読んでどう評価し、感想を持つかは、 その人の判断に任せればいい。 つまり、研究の意義。 人が生きて…

叙述の仕方如何…。

ひとつひとつ突破するうちのひとつが、 昨日なんだろう。 発表してみて色んな空気を感じたり。 どのような叙述にもっていくか。 補強というか、言葉の選び方というか。

立ち位置。

資料についての言及から、論にするには。 考察には、膨大な先行研究において、 資料の領域を確認する必要がある。 資料分析が先行した場合に必要な作業だし、 …というか資料整理をしながら 並行して行う作業。 時間かかるよね〜

個人の援助場面で考えるか、社会的にか。

どのような価値基準で、 その選択をしたのか。 あるいは、その選択をしたときに、 どのような価値が働くのか。 制度や物理的背景を排除して考え、 本質に迫って考えることだよね。 実践の理論化、価値化。

教団にとって社会事業は。

社会事業は、布教か否か。 二足のわらじと見る見方…。 社会制度の中に乗ってしまえば、 それが一寺院、一教会から始まったことは、わからなくなる。 政教分離…。 どのような、思想や信念の下に運営されるのか。 信念の見えない施設は、問題解決力が弱いと思…

共感は難行か。

学会二日目。 内容も勿論だけど、人とのつながりだよね。 いつも本でしかお会いしてない人と 実際に会うという感動と、 話をして得る刺激だよね。 ああ、教科書の人が歩いてる〜!(笑) 結局、実践の理論化なんだよね。 思想家というよりも、実践家というとこ…

広がりの中で。

興味を持って聞いてもらえるのか。 今後、広がりのある学習であるのか。 論じ方でもあるんだろうけど、 様々な考え方の下で述べるべきだなあと 様々な立場の人の話を聞いて思った。

時間解決か。

先人に聞くことは多い。 知らないことを知りたい というのは本能だろうと思う。 話してくれるんなら、とことん聞きたいと思う。 こちらの自粛なのか、こちらの知識無き故の無知なのか。 率直に聞いていいものなのか、 時間解決が必要なのか。

行動に移る前のあれこれ。

精神総動員の演説は、 日比谷公会堂でなされていたんだね。 不拡大方針、増加派兵、和平交渉の決裂 …まあ、どのような史観で語るかにも依るんだろう。 両国の国益への見通しを考えていた人たちと、 軍部の暴走…それだけかなのか。 国内の雰囲気と民意、か。 …

見通し。

やろうと思っていた作業が 思うように進まなかった。 明確な目標をもたないとだよ。 本を返さないとだし〜 研究の独自性は何か? それにおける考察の何たるか。 昨日は、ばあちゃんの誕生日。 …”九十才にてお迎えあるときは、そう急がずとも良いと言え!!”…

詠唱稽古日。

昨日は詠唱稽古日。 連休明け、月曜日の出席者は少なめ。 先月の三回忌には、立派に奉納して頂いた。 やはり詠唱は、歌詞を味わうことだなあと思う。 歌詞に頷いて下さっているのを見るとね。 楽譜通りに、唱えることを優先しがちだけど、 7字、5字、7字…

嵐の前の。

久寿2年(1155)か… 争いまでのカウントダウンといった感じか。 お山には、どの程度情報って行くんだろう。 祭政一致。 仏道修行において未熟な者、 凡夫prthag-jana、unenlightened 法雲・善想・不動・遠行・現前・ 難勝・焔光・発光・離垢・歓喜 …歓喜(初…

文化的って?

憲法記念日、みどりの日、こどもの日… ただゴールデンウイークを構成する祝日に 止まっている気がして。 1947年5月3日日本国憲法制定。 基本的人権の尊重――13条 健康で文化的な最低限度の生活――25条 国家試験を思い出すけど、 現場で、福祉事務所とのやりと…

無常なる現実のありさま。

汝等、臭屍を抱いて臥すことなかれ。 種々の不浄を仮に人と名付く。 重病を得て箭の体に入るがごとし。 諸々の苦痛集まる。 いずくんぞ眠るべき。 汝等の身体は苦しみのもと、 …重病をして苦しんでいる体に、 さらに弓矢が刺さっているかのよう。 臭気を抱き…

問題の根源はどこにあるか。

位牌場の掃除の為に、雑巾を洗っていたら、 いつもお見かけするお参りの方が、 スリッパありますよ、と言って下さった(笑) 掃除の者ですから〜と言って、 蛍光灯がチラチラしてるのを眺めつつ。 グローランプ切れなんだか、蛍光灯なんだか、 換えてみない…

自ら信じ。

自信教人信… 自ら信じ、人を信じせしめるとは、 布教伝道の基本だし、利他行だ。 そしてそれは、難中転更難。 ”聞く”ということに慣れていないと、 伝え、信じせしめるのは難しい。 伝えたその時、明かな話ってなかなか無いと思う。 物理的話ではなく、精神…

経過報告やら、挑戦やら。

社会事業は社会事業だけで成り立っていない。 社会って言葉が付いているだけに、 それとの関係ってのがあるし。 通史に、一地方のことを探すのは難しい。 地方実践結果のからの考察。 足りんねえ〜と話した。 様々な研究内容を聞きつつ、 一冊の本を読んで、…