実践には様々あってさ。

Mikity2012-07-15

仏教の信仰は実践を大切にしている。
その行によって集約されたものを
なんとか身につけたいと願う。
人々にうるおいを与える戒、
精神統一の静けさ定、
真実の智慧
これを身につけたなら、
これほどの歓喜はない。


この三学は、実践徳目であり、
身につけたなら、心洗われることだろう。
その清らかさが「香」に喩えられる。
気持ちを新たに、決意を示そうと思う。
しかし、この実践の難しさ…
「三学の器ものにあらず」
たとえ、この実践の難しさを歎こうとも、
そのその決意を披瀝することは必要だ。
信じるということの発端だからね。