防救。

昨日の日中は25度だって〜
外の方が断然暖かいよね。

予防接種はやたら受けてたと思う、義務教育時分にさ。
しょっちゅう色紙で配られる問診票を書いてたような気がする。
インフルエンザ、ツベルクリン、日本脳炎、風疹…
あと何だっただろ、何しろ体育館にズラッと並んでさ〜
…子どもの数も多かったと思うけどね、
その予算ってどこが出してたんだか。

近代の社会事業と一緒につい考えてしまうけど。
十三項には、衛生問題も勿論だけど、疾病問題も挙がっている。
”悪疾救治事業”結核防救、癪病防救、花柳病防救、
伝染病予防、酒毒救治等。
”防救”という言葉が示すように、
この時代以前、感化救済事業時代の反省は、
対症療法ではなく「予防preventive」が必要だということだった。

近代とは違って、様々なことが解明されている現代、
無知では済まされない部分ってあるんじゃないか〜