2013-06-10 迹を垂る。 本地とは、本来の姿。 仏・菩薩が仮に神の姿をとって 我が国に現れ、衆生を救済するという思想 ――本地垂迹説 「皇覚は物を導くに且は実、且は権(仮)、 大士(仏・菩薩)は迹(あと)を垂るに或は王、或は神」 ――延暦寺恵亮、平安初期、貞観1年(859) 神仏は同体であり、神は仏が化現したもの… 金峯山寺の蔵王権現を思い出すよね〜