”タコ部屋”の”タコ”って、
やっぱりタコ壺のことだよなあ…と。
一度入ったら出られないっていうさ。
よく調べてないけど、想像するに、
過酷な労働環境。
そこにお嫁さんが子の出産と同時に亡くなり、
仕事と乳飲み子の子育てに追われる日々…
話の設定とはいえ、当時はよくある状況かもしれない。
泣いている自分の子を外で見て
…どう思ったか、どうしたか。
殺された側の家族の心境。
もちろん自己嫌悪に苛まれて、
人に責任転嫁し始め、時に自己否定…
そして次第に寂しさが募る。
自分の子を殺した犯人の子を育てる…という選択。
この設定だけで色々考えるね。
