言ってたね。

小説と現実とを比べるのは愚行かな…
ああ…それは事実かも、
と思える一文は、時々出てくるけど、
なかなかその場面のイメージが出来なかった。
…散々見たからかなあ。

”かぼちゃは食い飽きた、もう食いたくねえ”
ってなことを戦時中子どもだった先生が言ってたね。
とにかく芋とかぼちゃを食べたらしい…。
そんな戦時中の話、よく考えればちょくちょく耳に残ってたり。
――近代戦は物資戦だ。
ということを時を経て学習し。
とにかく物資の無いなかどう戦うか、エネルギー・材料資源をどう調達するか、
ってことに注力される、その結果…。

経済はもの凄く動くよね、”戦う”いわゆる防衛する・攻撃する
っていう需要があるんだから。
供給のためにじゃどうするか…
良好な国際関係上で取引するのか、略奪するのか…
戦争において良好な関係って…。
そうなると”安全”ってなんだろう。