Mikity2008-12-21

昨日は、ひたすら寝ながら一昨日、
友人と話していたことを思い出していた。
やっぱり郷土史について知らない事がたくさんだ。


”やっぱり大村藩すごいってーっ”と歴史好きの
義兄弟にその友人は言われたとのこと(笑)
”渡辺昇”についての文章を読んだ。
彼は、肥前国大村藩士渡辺巌の次男として、
天保9年(1838)に生まれ、藩校五教館で学んだ後、
江戸に出て安井息軒のもとで漢学を、
斉藤弥九郎のもとで剣術を学んだ。


兄の清(石井筆子の父)、楠本正隆らとともに幕末の大村藩政を
尊皇攘夷に導き、薩長同盟の成立にも大きな役割を果たした。
明治維新以後は、慶応4年(1968)1月、長崎裁判所への
出仕を維新へ維新政府から命じられたのを皮切りに
太政官権判事などを歴任し、明治4年(1871)に
大阪府大参事(後に大阪府権知事)に就任、
同10年(1877)に大阪府知事に任じられた。


手洗い鉢などから、当山との関わりについての
何か文書がないか探してみないとー。
人物のつながりが見えると面白くなってくる。
池波正太郎の本が早く来ないかなー。