Mikity2009-11-01

昨日は玄関掃除、水子さんのところの掃除。
落ち葉が積もってんなあ…。


午後から留守番。
先行研究のまとめの作業をしつつ。
”仏教福祉”と”仏教社会福祉”の違いを
見据えた上での様々な批判の論文。
こういう論争があることを踏まえないとね、とやればやるほど思う。
この辺は仏教側の当事者を、印哲の人など様々な立場の人が
批判するなどの論文だったりね。


なぜ仏教”社会福祉”とするのか?といったら
それはもう制度に乗っかった、社会的なこと。
これは何も”仏教”が頭につかないでも言われていることだ。
”福祉”と”社会福祉
福祉は、制度論か否か。


様々な仏教社会福祉や仏教福祉について書かれた文献などを
まだ深くは読んでないし、一部分だけれども、
歴史仏教者が始めたから”仏教福祉”なんだろうという印象。
そこの前置きは、仏教側当事者の人たちの文には
あまりないのも一つあるし。


これが、福祉か社会事業か?といったことは考えずに
当時の僧侶たちは動いたんだと思うんだけどね。
必要だったから山を開墾した、橋を架けた…。
困っている人が貧しい人が居たから、一緒に田を耕した、
寺を造っていった、農繁期に子供を預かった…ってことだろう。
福祉や社会事業という言い方でなく、
”応用仏教”だろうという意見もあり。


ま、そうやって出来たものが、今でも続いてるって事実を考えると
後の人が、”福祉”と言って来たんだろうけどね。
まだまだ勉強足りませんね〜


写真はまだまだHTBですよ〜