ひとりごと

…わが身の人となりて 往生をねがひ念仏することは… 人として生まれていることの稀有さ。 生死の憂いを離れることの出来ない身… 愚痴に立ち返る、立ち返らせるという内省があって、 成り立つ教え。 この世が楽しくて仕方がない人、 人生思い通り!という人に…

調べ物をしているとあっという間に時間が経っている。 確かあそこに書いてあったはず…と読んでると 当初、何をしていたんだか忘れてしまっている(笑) 早く書けよってね。 写真の新聞記事は数日前のもの。 朝っぱらからこんな記事を目の当たりにする。 同世…

高枝切り鋏を改造した(アームを長くした) というので、試し切りをしてみた。 長いのでもう1人がアームを支える必要があるようだ。 昨日も多分に漏れず暑い一日。 彼岸も近いし、 また草木が山のように積み上がるんだろう。 メゾソプラノがシブイ。 カルメ…

放射能を測る機械を みんな持ち歩いているらしい。 長崎に原爆が落ちた後、そんな機械はなかった。 熱くて海や川に飛び込んだ。 水を飲んだし、色々食べたと思う。 そして復興し、私らも生きてるよねって ばあちゃん達と話した。 夕方は和讃の舞のお稽古をし…

職域って出てくる…仕事なのか? 仕事として意識しているなら、 もう社会的な存在なんじゃないか。 今まで社会との接点がなかった…って堂々と書いてある。 銃後奉公に世の中が動いているのに、 我々はこの生活でいいのか?って 改めて自身を問い直す、戦時下…

刊行物からの記事、資料との一致、 気の遠くなる作業だけど、 地味な研究と(笑)言われつつ、 でも、影響は与えているみたいだから。 彼女は基礎だよ基礎〜!と言っている。 それをすっ飛ばして、 色んなことは出来ないってことだろうね。 自分本位なのか、…

文献学者、法然上人。 あらゆるお経から引用して、考察をする。 何故そうなのか?について、 文献で証明していく… そして偏依善導、弥陀化身説。 昨日は海というか湾沿いを走り、小高いところから、 坂道を下りたところで、月が現れた。 あんまり丸くて大き…

9・11、3・11… もう10年、もう半年だ。 どちらも起こった後、随分と色んなことが変わった。 物的にもだけど、人の意識ってのが大きいんじゃないか。 湯水のような電気は当たり前じゃないってこと。 電力会社…まさしく戦後の公益事業だ。 電力不足をど…

昨日は、朝からトイレ掃除から焼却場など。 本堂でご法事もたくさんお見えでした。 お孫さんからひ孫さんまで幅広く。 吉水講講員さんでした。 ご詠歌の歌詞の内容をとても理解されていて、 先に浄土へ旅だった人のことを思い、 目をウルッとさせている方で…

大学へ行ったら、草刈りをされていた。 随分涼しくなったしね …と言ったって、昼間はまだまだ暑そうだった。 手に入れた資料を印刷して、 目を通す…ってとこで時間切れ。 なかなか思うように、進む作業じゃないよね。

朝から資料の閲覧。 予定より捗ったし、来てよかったよ! 夕方は久々の再会〜祝宴(笑) これから、研修に入ります。 修了の暁には、また報告します。

昨日は、試し。 聞かされる人は不愉快かもなあ、とも思いつつ… 自分では気付けない部分の指摘。新たに枠を設定することの議論。だけど、理解してくれる人がいてよかったさ。

そういえば、仏像好きという人が来た。 関東からだと言っていた、4〜5日前か。 なんでも当山の阿弥陀様を、 身近に感じていらっしゃるような話だった。 宮殿の位置やら、本堂の内陣の作りも関係してるかね〜 自身は仏像の絵を描いてる というようなことも…

ファーマーズマーケット、花かえ2時間強。 掃除、焼却場…。 午後からギリギリまで大学にいた。 …このパターンを増やそうと思ったさ。 やっぱり集中度が全く違うから! 図書館もあるし〜 レジュメ作らないとだよ〜

福祉従事者観…博愛性!? 慈悲?カリタス? それが宗教者となれば、 尚更ってところあるんだろう。 数人の内的自覚、ヨーロッパの影響から行動し 波及していって、それを宗がまとめる、 事業展開を打ち出す… それをなんと言うのか。 3位決定戦(日本VS台湾)…

久しぶりに一日中晴れていた。 というか、暑かった! 洗濯物乾くね〜 夕方は秋の風が…とか言っても、 やっぱりまだ8月なんだよね。 ここ数日は、一日一回は必ず、 雨がドバーっと降っていた。 戦前と戦後の連続性、非連続性。 最近、それを抜きには戦後の福…

位牌場の雑巾がけ、焼却場の掃除… 散乱した造花の処理 …随分無くなったと思ってたけど、 盆が過ぎると凄まじいね。 午後からはセッティング、翌日の。 当初の予定通り、夕方まで待っていたら とんでもないことになりそうなので、荷物を運ぶことにした。 お地…

節電だね〜 エアコンは付かなようになっている。 だけど山の上だからか、 窓を開ければ暑さは気にならないぐらい。 もう夜は秋の風が吹いてる感じだよね。 社会事業の枠組再検討。 結局、戦時中の語られていなかった部分を新たに出す。 そこが新しいところ、…

さながら川のような道路を、 車高より高い水しぶきをあげながら走る。 対向車のその水しぶきをもろに浴びて、 視界不明、減速…。 ワイパーなんて役に立たない。 まるで何かを表しているような天気。 しかし酷いね〜雨。 こんな振り方いいの? ってぐらい排水…

昨日は花かえ、2時間強。 朝からサッと執筆へ入りたいけどそうもいかない。 大事な時期なんだけど、いまひとつ。 いまひとつなのには、今後のこともある。 先行きの不透明さ。 自分のことを考えなよ…って。 一周忌は…終わった。 やっぱりずっと考えていたこ…

換気の為に開けていた窓から 吹き込むぐらいの雨が朝から降ってきた。 慌てて窓を閉める有様だ。 スキッと晴れない最近の天気。 竜巻で電柱が何本も倒れてた。 竜巻ってこの時期にあったっけ。 そういう時にだけ、取り上げないで 普段から取り上げて欲しいと…

諦める・・・ 諦らかに見つめる、 つまびらかにするということで、 決してネガティブな意味じゃない。 ”四諦”というぐらいですから。 出来るときは出来る、 出来ないときは、出来ないという境地(笑) まあ色々総括してみたけど、 様々だね〜

今年の棚経は雨に降られた。2日も。 昨日の正午には、鐘を撞いた。 終戦記念日だ、そしてお盆。 夕方には、精霊船を曳く家族を見かけた。 そういえば、去年は暑かったね〜!

留守番しつつ、 地図で確認してその場所を思い浮かべたり。 …イメージ、イメージ。 明日は雨かしら〜?

昨日は留守番、帳場にいた。 いつものこの時期(棚経)より、 (問い合わせ)電話は少なかったかな。 墓掃除に来ました〜という人が続々おみえでした。 夕方は風が吹いていて涼しく感じた。

ノルウェーの事件とロンドンの暴動は、 背景が似てる…のか? 一方、日本の未来図か!? などと思ってしまった。 …出口の見えない不況。 この状況から抜け出したいよ。 掃除やら後片付けの合間に、年表を眺める。 眺めるだけで、いまひとつ発想に結びつかない…

66回目の原爆の日は、 いつもと違う視点で様々なことを 考えさせられることとなった。 根本となる原子力についてだ。 ”私たちが止めなかったから…”と被爆者の方が、 福島原発のことを嘆いて言われていた。 そうなってみて気づく…身に覚えがあり過ぎる程、よ…

昨日は、ひたすら翌日の法要の準備。 焼却場もさることながら、 墓の剪定あとの草木の山が酷い…まるで業者並みの捨て方だ。 良心があるならば、捨て方を少し考えて欲しい。 この時期は、人となりを見る。 塔婆の受け渡しの工夫。 ま、色々やってみることだ。

昨日の8時15分は、 ファーマーズマーケットにいた。 いつものように大量の仏前花を仕入れるため。 隣の消防分団所からサイレンが鳴ったから その時間だと気づいた。 原子力の問題は、何も広島と長崎だけが 背負うものじゃないってことを、今年は本当に知らさ…

久しぶりに援助技術の学習をした。 懐かしい先生のお名前を思い出した。 アメリカの著作の訳本を何冊買ったかね〜(笑) 当時より体系化が進んでるなあと思った。 そういうふうな整理の仕方か、と。 現場で思っていたこと、感じていたこと…自身の無力感。 だ…