Mikity2010-04-25

昨日は、朝からぢいちゃんの色々をやり、
何だか一方的に怒(が)られる始末。
ぢいちゃんが言いたいことを、
今ひとつ理解できなかったからだね〜
しかし、後から後から思いつくもんだよ。


お茶のお稽古。
来月からは風炉になるので、
旅箪笥、釣り釜の勉強修め〜
そして茶通箱(さつうばこ) のお手前。
お客さんが持ってきて下さったお茶(抹茶)と、
亭主が用意していたそれを一緒に頂くというお手前。


その茶通箱(さつうばこ) に2種類のお茶を入れて、
旅箪笥に飾って置くところから。
あ、お濃い茶は旅箪笥の蓋を開けて、水差しを出しておくこと!
お濃い茶ですから、お茶入れにお仕覆もあるので、
旅箪笥の一番上に飾る、2つめのお仕覆は重ねる。


まあそれはそうと、茶通箱の扱いですね。
正客に出すときに(まる回し、四方回し)五本の指を滑らかに滑らせる。
なかなか出来ませんで(笑)
亭主だけか〜と思ったら間違いで、
末客は正客に出会いで、茶通箱と御三器を返すので、
当然、茶通箱の四方回しは避けられない(笑)
ぬお〜下手くそ過ぎる!と思いつつ、その箱を拝見。


継ぎ目や、木の釘などで滑らかに仕上がっている
その箱や職人に対してのリスペクトの形が
その作法になるんだろう。
綺麗にできれば鮮やからしい(いつのことやら〜)


午後からはお花。
今年に入って初じゃないの〜?
こんなでいいのか・・・。
久しぶりのお稽古で、忘れているところに、
フトイ(細いのに)の一種活け!!
一種活けは切取りがきちんとしていないと、
とんでもないことになりますね。
そして、千鳥になるように向きや傾きを振りわける。
写真はフトイ。