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昨日は、当山詠唱初会。
まあ昨年は色々あり、
色々派手なことは出来ませんでしたが、
今月は色々行事がありますし、
今年は800年大遠忌の年ですので、
それに因んだ和讃を稽古し･･･

御忌とは何か、遠忌とは何か、いまさら改めて聞いていいのか･･･
ということの（笑）復習。
ここはぢいちゃんも、毎年同じ説明をしていた。
”（文章でいくらもらったって）口で説明してもらわないと解らない”
と私は言われたことがあったので、
急ぎ足になったけれども、少し説明させて頂いた。

お寺では常識でも、お寺では盛り上げないとと言っていても、
それが何なのか、何故稀有な機会で尊いのか、ということを説明ないうちに、
色んなことをお願いしても伝わらない。

和讃も何か意味が一つでも解った上でお唱えすると
いいお唱えになることは、色んな講員さんが証明されている。
聴いたらわかるよね。
ただ歌うのは、お唱えとは違う。
”お前のは音楽（御詠歌のお唱えではない）”って
いつも注意されたんだよね･･･
と、検定の先生が言われていたことをいつも思う。