Mikity2011-06-12

湿気の多い季節になってきた。
位牌場の除湿器もフル回転。
早朝行くともう溜まった水が満タンで停止状態。
湿気で床が滑りやすくなるので、危険だからね。
危険って…私が何度もすっころんでいる、
でっかい花瓶を持って(笑)
どうにかしたいよ。
花を代えている人が、流し場から花瓶を運ぶとき
ぽたぽたと水滴を落としたから、人が転んだ
という話にいつかなっていて、怒りが爆発しそうだった。


湿気は酷いけど、雨に濡れた庭の緑は瑞々しい。
竹林を整理したものあって、日の光バンザイといったところか。
枯れた感じのツツジがなくなった。
枯れたまま剪定してあったときは、
なんじゃ、この仕事…と思ったのを思い出す。


その庭を眺めつつ、お濃い茶を点てる。
炭がよく熾っていた。
軸は「露路之絵」
”水飡風宿到村家 相見無言一蓋茶”  
田舎に住む友を訪ね、相見みえるけど、相手も無言。
・・・しかし心通じ合うといったところか。
そういう仲じゃないと、お茶って成立しないってことだ。
お互いによく知っていること。もちろん作法も。
そうしないと、一客一亭なんていうことは成立しないよねって話になった。
何も言わなくても、わかる。
日本人っぽいねえ(笑)〜


全国から仲間がやってくる。
原稿は書かないとだし読み込まないとだけど、楽しみだよね。
九州は雨が酷いぞえ〜