シンポジウム。

Mikity2011-12-18

気になっていたところの解決の一歩。
このようなことができなければ、
何のためにこれまでやってきたんだかってね。


何故、筆子が無名なのか。
それは現在の福祉の語られた方にあるということ。
現在の福祉、社会福祉の法の視点で過去をみるからだ。
戦後の法整備で、さも戦前から様変わりしたように映るが、
近代と現代の切れ目は果たして終戦なのか。
かたや昨日の石井筆子を通して近代を、
近代の福祉を語るという先生の切り口。
どんな時代に筆子が生きたのか、
公的な支援も何もないところで、
どんな道を切り開いたのか、ってことだ。
それが現代にどうつながっているか。


大村で武士の家で育った素養のものってあるよねって、
もっと大村の歴史と併せて知るべきだなって思った。