人に会って話すとインスパイアされるよね。

資料を閲覧させてもらうために、
入り込んだ研究会も何回目になるだろう。
その資料も研究所で整理されている、
という情報を学会で聞いてからなんだよね。
自分の資料に対して、
視野が広がったことは間違いない。
宗侶であるから比較的スムーズなのか、
先生にアクセスしたのは、間違いなかったよなあと思うし、
研究って一人ではできないと思うし。
「宗の勉強ばせろ」という遺言を
汲むことができているだろうか。

メールで知る東京での書道教室仲間の訃報。
仲間といっても随分と先輩。
私の中では、公民館のお教室での飄々とした姿のままだ。
人を笑わせようとする事ばっかり言っておられた。
また上手いんだよ、これが。