業karman。

Mikity2013-02-01

…つづき。
ヨブは衆生の代表のようなものだ。
想像的、主観的存在を期待する。
”わたしが罪を犯したとしても、
あなたにとってそれが何だというのですか。
なぜ、わたしに狙いを定めるのですか。
なぜわたしの罪を赦さず、
罪を取り除いて下さらないのですか”
と祈り、信じる。
信頼を寄せ、助けを求める。


苦悩と試練に満ちた生涯は、ヨブだけのものではなく、
人間に生まれたその時から、現世での生活を終えるまで続く。
生老病死――四苦
歴史はあらゆる災難や不治の病、戦争、苦悩に彩られる。
科学や技術が進歩してもなお、防御する術がない自然の驚異。
解ってるんだけど(解っているのか?)、
なんで私に?私なのか?とヨブのように…。


”神の業が現れる”、”神の計画”
かたや、因果応報…。