地域と寺院。

Mikity2015-09-03

まあ…途中でボヤ騒ぎがあって(笑)
“こんなことあるんだね〜”
って言いながら全員で駐車場にいったん出て。
開催担当ブロックが動揺するだろうね〜
でも数十分後には、何事もなかったように進み。
ま、ある意味忘れられない大会となりました…って。
転重軽受。


”…人間の究極的な解決に関わる”
この時の”究極的に”とは、無条件的にということ。
――そんな度量があるだろうか?
単なる知識収集者にとどまらず、実践者であること。
――矜持とは、”名聞利養”なのか”使命と誇り”なのか。


EN-COUNTERは、心のバリアフリーの実践ということだけど、
様々な出会いを排除しないことって、
現在の委託文化の中ではなかなか難しいことだと思う。
折々のことば(朝日新聞)より…
「命に近い仕事ほどお金が動かない」――周防大島の農業者
調理、排泄物処理、子育て、介護、看取り、防災…
命に関わることがらを行政と企業に委託して、
人はどんどん命に関わるパワーを失う…。


”悠臨(悠々と臨む)”って言ってましたね…。
萩の地域活性化
多機能施設を拠点とした例。
150万人の来場も、観光客向けに特化せず、
地元市民を中心とした拠点づくり。
三方よし”…売り手・買い手・生産者
いかに無理なく継続させるか、地域のために何ができるか。
――地産地消ってやっぱ…。
12億円/年のうち7割の原価率。
”あれもこれも”ではなく、”あれかこれか”
そして情報発信。


マネー資本主義なのか里山資本主義か。
何でも金に換算して様々な価値をはかることからの脱却。
何でもナンバーワンになることが果たして価値あることなのか
…現在の様々な状況において。
不安を煽られ過ぎではないか?今のシステムが行き詰ったらどうするか?
滅びずに続くことが大事なのではないかsustainable。
里山資本主義の現実感は?
最低限の食料と水、そしてエネルギーの問題だよな…
って聞いていて漠然と思ったり。
これって最近話してたことじゃんって。
日本の名立たる企業が自然エネルギーの蓄電技術開発へ
シフトすればいいのにね〜とかさ。
生活に必要なモノは大抵作ったよね、しかもスリムでコンパクトで優秀な。
次はそっちじゃない〜って。


近代的な施設での儀式に違和感を覚えた、と。
皆思ってるんじゃないかな…やっぱり雰囲気づくり大切だよね、と思ったり。
気軽に来て話ができるスペースとしての活用、
そして既存のものとのつながり作りの機能。
”人は死ぬ”っていうことへの気づき。