亮一と筆子が目指したものは。

特殊教育の研究といえばここだったんだ、
と言われ続け。
有形文化財となったのは、
福祉施設で初めてということ。
日本初の知的障がい者施設。
滝野川から巣鴨村へ移転し、昭和3年に国立へ。
築87年…。
こんな広大な…誰の土地だったんでしょうかね〜って。
敷地の中に川が通っていて、男女の区別をしたと。
緑も多く、公園のようなスペースもあり、
地域に開放されている。
フランスから送られた鐘、イギリス様式の礼拝堂。
筆子愛用の天使のピアノ…生で見て触りましたね〜
ドイツのドーリング社製。

敷地内には、様々な種類の施設が立ち並び。
利用者の変化…認知症や高齢といった状況に対応したものなど。
自治体が何をどのように考えているかによりますね〜