Mikity2007-04-30

ゴールデンウイークといえば陶器市。
”ちゃわん王国通り”(笑)と書かれた幕、
右の写真で見えますかね?(見えませんね)
波佐見と有田の陶器市がスタートしています。
有田に行く途中に波佐見を通るので、
どちらも行くことができます。


王国(笑)の名にふさわしく、有田に至っては、
お店や出店が4キロ近く続いていました。


全国各地から、はたまた世界中からのお客さんが
大勢詰めかけていました。
”とことん有田のバスツアーに参加の○○さん、集合時間になって
おりますので〜”などと、場内アナウンス有りの。


駐車場もほとんど”満車”の看板が出ており、
そして天気も良かったし大盛況でした。


陶器の見方が、お茶のお稽古をするようになって変わったと思う。
というより、お茶の道具を探して見るようになった。
最近はコーヒーカップなどが多く出品されており、
茶道の陶器は奥の一角だったりします。
でも奥に行くと、いいものが揃っていたりするので、そこはじっくり拝見です。


食器の発達は、必然的だなあ・・・とエジプトの遺跡とか、
竪穴式住居時代の発掘されたものを見ると、そう思う。
料理作っても、食器がないと食べられないなあ・・・。
手掴みじゃ熱いだろう・・・。
道具の発達は、人間の日常生活に密着しているんだなあと
陶器市会場に来ているたくさんのお客さんを見て思ったことでした。