Mikity2007-05-03

昨日は、当山のご詠歌の稽古日。
大会前の最後の追い込み。


朝から、大事をとって老僧(ぢいちゃん)を点滴しに、
かかりつけのクリニックへ連れていった。
明日から、連休だしね。


だから、ぢいちゃんは、”今日は具合が悪いの、昨日皆さん寒くなかった?
私は寒うして・・・”と言って、
お勤めと、つきかげのご詠歌(浄土宗歌)を一緒にお唱えして、
”後はしっかり練習して〜”と部屋へ戻っていきました。


さてお稽古。
入場からお稽古です。その後の鈴、鉦の捌き方がまた・・・
持ち方、揖(礼)の仕方から何から・・・前で見ていると、目につく。
お舞の4人(私も含め)は、着物を着て本番さながらです。
本番は、7軒もの広さの舞台なので、
人と人との間隔が違うだろうなあ、と思いつつ。


4〜5回、入場、お唱え2曲、退場の繰り返しをやったかなあ。
立ったり座ったり・・・。
”選択集のご詠歌の最後は、もっとゆっくり唱えたほうがよかねえ”
”〜♪念仏一途に生きよ、も〜ろ〜び〜と〜♪”
”よかよか、よかった〜”(パチパチと拍手がどこからか)


皆様お疲れ様でした。きっと本番は上手くいくことでしょう!
写真はお稽古終わって、くつろぎの場面です。