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はーっ。またまたご詠歌奉納大会のことになりますが、
開会の法要のときに、お唱えする、

”月影の御詠歌”（浄土宗宗歌）
”献灯御和讃”（阿弥陀様へ献灯、献花、献香する際にお唱え）
”三宝御和讃”（佛＝明るく、法＝正しく、僧＝仲良く、を敬う）
”追善供養御和讃”（先に亡くなった方の追善供養）

上記の４曲のピアノ伴奏をつい3日前に頼まれ･･･。
全くお寺の世界というのは、時に意味不明（理不尽（笑）だったっけ？み奈さん？）
もっと、早く言ってよー。2週間ありません･･･。
ここ何日かの私を練習に捧げるしかないなあ。
朝から弾き捲くりです。

先日の大学院の授業で、”月光仮面”の話になった。
私は、リアルタイムで見てた訳ではないのだが、
聞いたことはあったので、先生の熱弁を何となく聞いていた。
なんと”月光仮面”はお寺の子供達が作ったキャラだと。
”何処の誰だか知らないけれど、皆誰だか知っている”
といった内容の主題歌の歌詞。

”月光”と聞いてその話を聞いてすぐに思ったのは、月影の御詠歌の、

”月影の　いたらぬ里はなけれども　眺むる人の　心にぞすむ”by法然上人

という歌詞が頭をよぎった。
何処の誰だか･･･でも皆知っている･･･
阿弥陀様！