Mikity2007-05-22

”銀行に連れて行ってくれんね〜”と老僧(ぢいちゃん)。
本堂での花の水変えもそこそこに、”はいはい〜”
近くのぢいちゃんのメインバンクへ行き。


この銀行には”○○(銀行の名前)ギャラリー”といって、一角を
市民に開放してある。
そこに、伯母のやっている習字教室の子供たちの作品展があっている
伯母から聞いていたので、今日は一緒に銀行へ入る(いつもは車の中で待機)。


”○○さんの習字教室の作品展のありよるよ””何処で〜?”
”ここで〜(ギャラリーの一角を指し)””あ゛?”
”終わって(お金受け取ってから)からね”と。


孫3人(伯母の子)の作品が、沢山の子供たちの作品に混じって飾ってあるので、
”ほら〜、○○ちゃん(孫)の、上手に書いとらすたい”って言うと、
”ああ、○○はもういくつになっとかねえ・・・”って。孫の年まで覚えきらんね。
半紙に書いた作品と、ダンボールに和紙を張った手作りの額にハガキ大の作品、
画用紙に絵入りの作品と、目を楽しませてもらった。
そして芳名帳に名を連ね帰ってきた。


何もそんなの(銀行行ったり)頼めばいいじゃないって思うけど、
ぢいちゃんは、私が思うに、人々と話すのが好きなのだ。
あと、お金のことは自分でやりたいってのもあるんでしょうけど。
店の人とか近所の人とかと触れ合うのが大好き(笑)
”いつものねえちゃんは何処に行ったとな?”って、
この間、伊丹空港のおみやげ売り場で言ってたの聞いたし。
元気の秘訣をまたひとつ確認したのでしたー。