Mikity2007-06-19

昨日は、先日の長崎教区詠唱奉納大会の
慰労会と反省会に当山代表として行ってきました。
欠席が多く、少ない人数でしたが、
教区長様はじめ、実行委員長様そして寺庭(お寺の奥様)
の方々などお見えでした。


会計さんから会計報告とその内容説明。
今回、80歳以上の講員(吉水流詠唱の)さんを表彰し、
記念品を贈呈するということで、
当初の予定の人数を遥かに超えて、記念品の追加発注が
甚だしかったとのこと。


全参加者833人。
素晴らしいことだ。島の人たちに至っては前日入りで。
80歳以上の方々がこの大会を、長崎の詠唱を支えて
いらっしゃるんだなあ・・・と思いました。
当山も例外じゃありませんしね。


”うちは、怪我したり、体を痛めたりしている人が多くて・・・”
と一人の寺庭の方。
”でもその方たちは、お稽古にはみえるのよ”と。
月1回のお稽古に、お寺にくるのを楽しみにしていらっしゃるのですね。
”だからお話とかお喋りする時間が多いのよ(笑)”と。
来てくれることがありがたいし、そんなお寺がいいなあ・・・と
つくづく思った次第でした。