Mikity2007-07-19

昨日も大学へ行きました。1限から〜!急げ!
朝は通勤ラッシュですねえ、東京よりマシですけど。
途中、白バイがジッと睨んでいるところに遭遇したり・・・。


文化と倫理。
文化が文化であるための倫理とは?
それは、政治と倫理を考える上で重要となる。


国家と国民。
普段は同意義のように捉えがちであるが、
全く違うものだという理解が、上記の理解の為には必要で。
国家(state)は、状態という意味もある。制度や組織といった捉え方。
”国家権力”
国民(nation)は、血を同じくするというか、一人一人の人間が属している、
組織以上のものをイメージする。
”郷土愛、愛国心
しかし、これは、島国である日本的な考え方であり。


アメリカは、州一つ一つが国な訳で、
リンカーンが言った言葉に、
”・・・upon the proposition that all men are created equal”
アメリカはproposition(提案, 提議, 発議, 建議)の上に成り立っている。
万人は平等だという考え。


政治は文化的な営みで、国家という制度が行う。
国家権力、強制力、権力機構・・・誰が動かすのか?
支配階級・・・。
しかし、common good、public welfare(共通善)のもとに
政治が本来目指すところがあるのでは?


共通の価値、人間としての価値を
人間として普遍的なものということを、共通意識としてもつこと。
”人は人にとって狼である”から”人は人にとって友である”へ。