Mikity2007-10-01

昨日は、雨が降りました。
久しぶりに”涼しい”と発しました。
ですから、朝からピアノを弾いてみたり(笑)


昨日は、”ながさき音楽祭2007”という企画の
一つで、シネマ蔵シック〜おもいでストーリー〜と題しました、
酒蔵でのコンサートへ行ってきました。
陶器で有名な波佐見町です。
この後、2箇所の酒蔵(長崎県内)で企画されていて、
3箇所とも行ったら、参加賞みたいなものが貰えるらしい。


会場の酒蔵へ行ったら、軽い食事と、お酒が用意されており、
味わうことができました。
私はハンドルキーパーなので、飲みませんでしたが、
みなさん、美味しいと絶賛していました。
六十○州。


映画音楽のコンサートです。
1930年代〜50年代のものを主に。
ピアノとギターとクラリネットとソプラノ。
ピアノの人が一曲ごとに解説を加え、ギターの人に話を振ったら
ボケる(笑)みたいな、演奏する人たちが楽しんでいるのが伝わる
和やかなコンサートでした。
酒蔵にこんな人が入るんだなあ、というぐらいお客さんが入っていました。
テレビ局のカメラも。


エデンの東”、”Over the rainbow(虹の彼方に)”、”駅馬車”、
”タラのテーマ・・・風と共に去りぬ”。
白黒の映画の映像の一部をを、なんと酒樽映すという演出もありの。
酒樽にもこんな使い方が!(笑)
”音楽が映画の中で頑張っていた時代の音楽っていいですよねえ”と
ピアノの人が言っていました。
そう、だからその時代リアルタイムではない私も、
曲を聴いたらわかるもんなあ。


酒蔵の音響は、想像以上に良かったです。
ソプラノの声がよく聴こえました。
ギターソロの”禁じられた遊び”も良かったですねえ。
そろそろ秋だなあ〜