Mikity2007-10-16

昨日はご詠歌のお稽古日で、老僧(ぢいちゃん)と
長崎市内のお寺へ行きました。
”こん前(この前)はいつ行ったかね?”って、
”6月やったろ?”
偶数月のお稽古です。8月は夏休みだったしね。


行ってみると、ずっと工事していた納骨堂が立派に
出来上がっていた。でも7ヶ月も完成が遅れたらしいですけど。
4ヶ月ぶりに行くと色々変わりますなあ。
おくんち終わったから、衣替えだしさー。
長崎はおくんちを境に衣替えです。
”衣を替えたら、暑うなったですねえ〜今日は(笑)”


十夜が来月だから”十夜和讃”そして”仏名会和讃”
”仏名会和讃”は言葉が難しいなあ、節を付けると尚更。
そして、”吉水講音頭”
”(歌詞が)よう出来とる〜(笑)”って、お檀家さんに好評でした。
”〜♪通い〜ましたよ お寺の御堂〜♪”


長崎市内は坂がたくさんあります。
お寺のあるところも例外ではありませんで、
ぢいちゃんは、
”よう通ったばい、階段の160段あっとばい〜!”って
長崎市内の違うお寺に教えに行っていた頃のことを話していました。


”あかねさす 光のいらか 輝きて 佛の徳をうくるこの寺”
”行き来する 大船小船に 幸あれと 大悲のみ親 守る観音”
この歌(ぢいちゃん作)を弥陀本願のご詠歌の節にのせて、締めくくりです。


”次は吉水講音頭の踊りば教ゆっけん(教えるから)!”