Mikity2008-04-14

昨日は、朝から長靴はいて墓掃除。
曇り空やねー。


歴代上人のお墓へ行ったら、実家の父も掃除に来ていた。
墓のあちこちに生えている木(種が飛んできて
勝手に生えたと思われる)に絡んだツルがハンパなく。
強度としなやかさがあり、とにかく太くなる、そして
実を落とす(プルーンぐらいの黒いやつ)
なんでもゲンノウ(大工さんがよく使ってる金槌の
大きい版みないなやつ)の柄に使うらしい。
あのしなやかさがポイントだな(笑)


竹を切ってきて、私のノコギリを先につけ、
手作り高枝切りバサミシリーズのノコギリ版を作成し。
カマも先につけてみたりして、
ツルと戦っていました、しばらく。
近くで一組の夫婦が掃除していらっしゃったですね。
そうこうしていると雨が・・・あ゙ー、撤収だね。


夕方は、老僧(ぢいちゃん)とばあちゃんと夕飯を食べつつ、
聖火リレーがどうとか、民○党がどうとか、
そして出ました、バイクで雲仙まで行った話(当時大村では
2台という話ももちろん)など、
ばあちゃんは横座りして後ろに乗ったっていうから、
驚くわー(笑)


当山の婦人会はいつからあるのか、聞いてみたけどよく解らないみたい。
どうも戦後のよう。
研究でおいかけている事業家は、明治期に仏教婦人会を組織している。
女性の力というのに目をつけていたんだろう。
そして貧民救済事業に着手している。
資金集め、事務能力に長けてるよなー。