Mikity2008-09-25

昨日は座敷と廊下、位牌場の雑巾がけを終え、
大学へ。
お、今日は膝小僧の皮が剥けてないぜ!


雨が降りそうなどんよりした空。
道を走っていると、畑の中に彼岸花が咲いていた。
畑の風景の緑とか茶色とかぼんやりした色のなかで、
あの鮮やか過ぎる赤を見てやはりドキッとする。
何でだろう。
なんか見透かされてる気がするんだろう。多分。


大学はもうスイッチ押してもエアコンが入らないようになっていた(笑)
エコの行き届いた大学だ。
先生は、長崎は暑い〜、今日もう東京へ帰るーっ!と。
スペインとフランスへ旅行へ先週行って来られたということで、
時差ぼけが直ってない〜って。


途中経過を見ていただこうと、途中、
スカスカのところがありつつも論文を提出した。
書き進めるとやはり、あの資料足りないなーと思ったり、
案外集めた資料使えないなあ…とか、
まあ、結論をどうするかによるんでしょうけど。


後期過程の方も数人来て、一緒に指導を受けました。
資料の情報交換をしたほうがいいですね。
戦前と戦後の児童福祉の違い。
戦前は、福祉という概念抜きに、
今で言う福祉と教育(だけと言わず)の垣根を越えた
幅広い社会活動がなされていた。
戦後の児童福祉の括りで見てしまうと、
とても視野の狭い見解になってしまう。
法制化される前の自由な発想と行動に、法で縛られてしまったモノに
足りないところが見えてくるかもしれないですね。
良いことも悪いことも。