Mikity2008-10-17

昨日は、早々にトイレ掃除と自室を済ませ、
図書館へ本の返却へ。


大学へ。
論文の解体をして学ぶ。
例えば先行研究の論文とか。分解した後、組み立てられるかだ。
課題と結果が結びついているか?
思いで書いていないか?
”福祉の人間は…福祉の人間は…”
耳に残る。…ダメなのか。


ま、今更だ、医療関係でも理系でもないし。
切り替える。
福祉が制度のみで突っ走っているのは、
やはり、戦後アメリカの理論が導入されてきたからだと思う。
日本独自の理論とスタイルがないからだと最近、研究をすすめて思う。
戦前個人の事業家レベルで独自でやっていたものとは
違うわけだから、戦後の歴史はまだまだ浅い。
日本人の頭で考えたのは”民生委員制度”ぐらいじゃないか
という人もいる。


まず制度ありき!なので、
あとから理論だてようとしても難しいのだと思う。
それに縛られるし。
大学での社会保障論の授業の教材は
確かイギリスの文献の翻訳だった記憶がある。
今の教材はどのようになっているのだろうか。
やはり日本の社会保障の、それこそ年金制度(かなり複雑)の
勉強が必要だなあと思った。


スピードが落ちないですねー。
7度目の防衛!
素晴らしい…と月並みなことしか言えないけど。
一人でリングに上がっているのを見ると、
自分のやってきたことと自分を信じる
…といったことをいつも感じる。