Mikity2008-11-05

昨日は、トイレ掃除など。
終わって部屋に行ったと思ったら、
何やら、叫び声が!
”なんかぢいちゃんのおめき(叫び)よらすよ〜”と。
あ゙?内科受診に行きたいらしい。


連休明けで待合室はいっぱい!
”○○ちゃん、1時間待ちってばい”って大きな声で言うし。
よかさ〜、たまには受診せんば。
やっと呼ばれていったなら、診察室から大きな声が。
帰ってばあちゃんにが言うには、補聴器をつけてなかったらしい。
先生とも一方通行の会話をしてきたらしい(笑)
行く気満々だったわりには、準備不十分よねーっ。


午後からは当山詠唱稽古日。
”稲刈りは終わりました〜”
新曲の稽古しましたよ、早速。
案ずるより生むが易しですよ、やっぱり。
楽譜見てるより、お唱えあるのみ!


お十夜で英霊追悼をするので、”殉国精霊和讃”をお稽古しました。
”〜♪瞼にうかぶ門出の 別れの言葉あの姿
ありに面影しのびつつ はげみ進まん法の道〜♪”
5番までありますが、その時の情景が詞に盛り込まれています。
”・・・これをお唱えしたらいつでも涙の出るとです…”
その通りの情景を見たのでしょうからね。


ゆきにし精霊願わくば・・・。
当時の我が国の軍国主義は、終戦後も恐れられた。
どうにかこの軍国主義を無くすために、GHQは宗教(神道)に圧力をかけた。
GHQ内に宗教課みたいなセクションが出来ている。
寺の母は最近、知覧に行ってきた。昨日のお茶菓子は鹿児島土産。
20歳にもならない若者が、国のために片道の燃料のみを積んで
敵の戦艦に突っ込んで・・・何人も・・・と。
それが当然のように行われていたと聞いただけで
恐ろしいだろう。