Mikity2008-11-11

昨日は、花の活け代えをし、
老僧(ぢいちゃん)と市内のお寺へご詠歌のお稽古へ。
めっきり寒くなった。
ぢいちゃんは夜中に起きて、布団を一枚出したらしい。


冷気で喉をやられたということで、
奥様もマスクをしていらした。
進級の話やら、新曲の話やら、次回の予定やら・・・
もう来年の話やね。


今月は十夜なので、十夜和讃をお唱えし。
後半は新曲。
”〜♪この身このまま生きゆくと〜”
京都に2回も行って習ったなら、忘れないうちにね!
”800年大遠忌に本山に行きたい人!”(挙手)
”生きとかんばぞーっつ(笑)”
”私しゃ、いつかわからんとー”


終わって帰って昼ごはんを食べて大学へ。
先日、先生に見て頂いた論文を取りに。
赤が入ってるねえ・・・
う〜ん、目次の見直しかなあ・・・
それともこれで突っ走るか・・・
なにしろ考察がまだ足りないんだね。


花織には2つの技法がある。
一つは赤、白、黄、緑などの絵緯(えぬき)を用いて
小さな点で幾何学模様を表現。
可憐な表情を持つ紋織物で読谷山花織が代表的。
もう一つは経糸または緯糸の一部を浮かせて、
幾何学的な文様を織り出した浮き織物。首里花織が知られる。
この首里の花織ともじり組織の絽を併用したのが”花倉織”


ばあちゃんにもらった着物(写真)が、どうも花倉織っていうみたいで。
知らんで着てたら、人に聞かれたんだよね。
伯母がFAXくれました。