Mikity2009-07-17

早朝、ぢいちゃんがまた起きてきた。
トイレかしら?なんしよっと〜、だって。
トイレ掃除などを終え、大学へ。


一次資料、二次資料・・・。
一次資料を発掘するのは、様々なコネクションと粘り?(笑)
知的障害児にはどのような読み物を与えたらいいか
明治期に問題としていた。つまり無かった。
だから書いたんだなあ・・・自分で。
筆子は、大村のことも書いている。純忠についてとか。
故郷忘れてないんだなあ・・・。
そして達筆なんだ!!
叔父の昇との思い出も深いようだ。
そうそう、また大阪の友人が資料を送ってきてくれた。
ありがとう!


児童学会の発表などを聞くと、児童を取り巻く様々な問題に
明治大正期から熱心に取り組んでいたんだ、
今とは全く逆だなあと思う。
寿命の長さが圧倒的に現代とは違うこともあるだろうが。
やはり高齢、生活問題も勿論だけど、
・・・児童の問題、最近言っていた虐待件数などが物語っているんじゃないか。


1900年から仏教系の育児院などの施設が増えている。
感化法だ。その後長崎では地域の仏教連合会ができている。
この連合会は宗派を超えている。
感化法に携わる教誨師は僧侶だ。


生活保護法が施行されて生活保護が始まる訳じゃない。
それ以前の動きがあったはず。
生活しなきゃだから。
だからそれ以前に出来ていた施設に依頼が来る・・・
児童施設が保護施設に?!


さらに仮説が!