Mikity2009-10-22

”一度作ったものは広がる、拡散する…”
第2次大戦終結後、
原子力の商業的利用に対する関心の増大とともに
核兵器の拡散に対する懸念が強まり、
原子力は国際的に管理すべきである。


IAEA(International Atomic Energy Agency)
国際原子力機関の創設(1953年)
アイゼンハワー大統領の”Atoms for peace”という
演説を契機としている。
…Against the dark background of the atomic bomb,
the United Stats does not wish merely to present strength,
but also the desire and the hope for peace.…
その演説から約50年。


原子力放射線の安全確保と世界の安心は
本当にIAEAに任せて大丈夫なのか?
日本が貢献しているのは、資金、機材…
放射線影響研究はリーダーシップをとっている。経験があるから。
まあ、敵国条項により常任理事国ではないし、
連合国側の教育(あくまで日本は敗戦国)の現状などの話を聞くと、
意見を言う隙間は…立場ではない?
という印象しか受けない。


やっぱり根が深い。