Mikity2009-11-24

昨日は花の水かえなど。
さすがに冷たくなってきたね〜


奈良の友人からメールが来ていた。
甘えようかなあ〜(笑)って甘えることにした。
まあ、なんとも元気そうなメールだったから
安心したよ。


音楽の世界は、見かけなどに差別されないって
ところがいいなあと思った。
一昨日の辻井さんの特集を見た。
コンペティションに集ったピアニストたちは、
実に様様な人種、様様な国籍をもった人たちだ。
特にクラッシクの土壌のあるところなんか、
受け入れる人の懐の深さに感動する。
そしてそのコンペティションの結果然り。
やっぱりその音楽をいかに表現するか、共有できるかなんだ。
音とそれに対する姿勢なんだよなと思った。


新しいオーケストラの団員を決める時も
他の団員は後ろを向いて、
その新しい団員たちの演奏を聞いて決めると聞いたし。
しかし、”聞くこと”に対する彼の集中力には脱帽だ。


何に時間がかかるか、労力を使っているかと考えたら、
そこの作業の場に道具を集めることと資材を集めることじゃないか
と考えていたところに、
ある大手車会社の生産ラインの話を聞いて、妙に納得した。
外注した部品は、生産ラインのすぐ傍に何時何分に(作業開始時間)
納品してもらうというシステム。
だからその会社の周りには、トラックが何台も待機してたって話。
当たり前のようなことだけど、
倉庫から作業場まで運ぶっていう手間と、在庫管理の手間が省けるよなあって。
無駄なモノは作らない、無駄なモノは置かないってことだね。