Mikity2010-01-16

昨日は、10年程前からお付き合いのある方の
旦那さんの13回忌に友人と同行させて頂いた。
車椅子の移動など、何かとお手伝いが必要ですし、
お会いできる事が何よりも楽しみですしね。


施設から介護タクシーに乗り、
途中お供え物を購入したりして、お寺に到着した。
7回忌の時は”日曜日だったんだよね〜道は空いててさ〜”
到着したら、立派なお塔婆がすでに本堂に置かれていて
到着を待つばかりとなっていた。
本堂に上がる数段の階段を、介護タクシーの運転手さんと友人とで
車椅子を抱えて上がった。
お供えものを供えて頂き、お勤めにも同席させて頂いた。
他宗派のお勤めも勉強になりますね。
鳴り物鳴らし方が違うとか、
木魚が平たい〜とか面白いですね。


さらにお墓に行ってお経をあげて頂きました。
お墓には霜がおりていましたね。
石畳だったので、車椅子も比較的通り易かったですね。
砂利道が一番困りますね〜、とタクシーの運転手さん。


帰りに商店街によって、買い物!
久々の娑婆だよ〜!(嬉)と言わんばかりで、塩大福やらんやら。
そしてお清め〜と言ってお寿司を運転手さんも交えて食べた。
82歳になって…”次はできるかどうかわからないよ〜”と弱気なので、
それはその時また考えればいいんだよーっつ!と皆で励ました。


お世話になっている人に、お菓子を買って帰りたいので
さらにまた大型スーパーに寄りたいってなことで、
一緒に選んだり、買ったり…
店の中を見るだけでも気が晴れるよね〜


運転手さんを帰し、近くのファミレスでお茶をし、
存分に話して施設に帰った。
またお会いしましょう!とお別れした。


本人がやりたい!ていう意志があるし、
彼女がどんな人か多少なり理解させて
頂いている(勝手な思い込みと言われればそれまでだけど)から
後悔のないようにできることはしたいと思う…けど、
そうは思わない人もいるってことだよね。
人は色々だよね。