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昨日は朝からオルセーへ再び。
途中で閉め出されたからね(笑)
日曜日はグッとバスの本数が減るね。
さてさて、一昨日に解説本で予習したので、
見るべきものがはっきりしている。
オルセー美術館の建物はかつて駅舎だった。
大きな時計がある。
音声ガイドを借りて見て廻ってみた。
”芸術は抽象だ”とゴーギャン。
色を分割されたフォルムのステンドグラスの単純さに
人々は惹きつけられる。そこにお手本があるとし、
自然そのものを写すことはするなと弟子達に教えた。
批判を浴びたからこそ有名になった絵。
マネの”草上の昼食”
それまでの流れは、神話をモチーフに描かれている。
いわゆる宗教画を風俗画にすることは受入れられなかった。
しかし、何か新しいものを作り出すとき、
新しいことをしでかす時は、ある種の乱暴さが必要だ。
その後はバスティーユ広場へ。
日曜日だったからか、マーケットが開かれていた。
カラフルな果物から、魚から洋服から雑貨から何から
テントがずっと連なっていた。
新オペラ座もあったね。
そして午後からは、帰路へ。
再びシャルル・ド・ゴールへ。
帰りはヒースローではなく、フランクフルトへ〜