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昨日は、朝からヴァンドーム広場へ。
ナポレオンの記念柱が立っている。
オベリスクみたい…（笑）
ショパンが住んでたんだよなあ。
周りの建物は白くて上品だ。

マドレーヌ寺院へ行った。
寺院というか一見、ギリシャの神殿のような作りだ。
主祭壇には”聖マグダラのマリアの歓喜”像。
マロチェッティら作。
そして、ここはショパンの葬儀があったらしい。

コンシェルジュリーへ。
マリー・アントワネットが居た牢獄。
かつては王様の住居だったんだよね。
マリー・アントワネットの日記を買ってみたり。

ノートルダム大聖堂（Cathédrale Notre-Dame de Paris）へ。
ここもまあ、人だかり。
祭壇のところでは、”シーッ”と静かにするように促され
法事のようなものが始まった。
周りはツーリストが一杯いるんだけどね（笑）
ステンドグラスが素晴らしい。
ナポレオンの戴冠式もここだ。

オペラ座もこれまた2回目。
リハーサルの音が聞こえていた。
ボックス席を窓からのぞいたりしてね（笑）
オペラ座の設計は公募され、無名だった若手建築家の
シャルル･ガルニエの作品が選ばれた。

オルセー美術館へ夕方行ったけど、
もう閉館1時間前になると、スタッフは店じまいな雰囲気を醸しだす（笑）
粘ったけど閉め出された形だった。
カフェに行ってオルセーの解説書をひとしきり読んだ。
ゴッホや、マネ、モネ…

夕方はマドレーヌ寺院でコンサート。
ヴィバルディの四季から始まった。
J･Sバッハの主よ、人の望みの喜びよ…
第一バイオリン3人、第2が2人、ビオラ2人、チェロ2人で、
ビラには”Les Violons de France”とあった。
アヴェマリア（シューベルトとバッハ）になると
ドレスを着たソリストが出てきた。
教会や寺院の建物で演奏となると、音が上に抜ける感じで、
声量が必要そうだった。また違った演奏に聞こえたなあ。
バイオリンのソリストが出てきて、
モーツアルトのPetite Musique de Nuit Alleluia(アイネ･クライネ･ナハトムジーク)を
指揮をやりつつ、颯爽と演奏していった（笑）

演奏者も弦を押さえる側の指を温めつつの演奏でしたね。
寒かったね〜