Mikity2010-02-20

昨日は朝からルーブルへ。
ピラミッド…にて事件解決。
”ダ・ビンチコード”の舞台(笑)
2回目なんだよなあ…
しかしとてもじゃないけど消化できないよね、
この膨大な展示物。
朝から晩まで毎日2ヶ月程通うと網羅できるでしょうってさ。


モナリザサモトラケのニケはもちろんだけど、
ナポレオンの軌跡を知るよね。
小学生の時だかに読んだ伝記を思い出す。
ナポレオンと言えばコルシカ島…。
場面場面の大きな絵が目を引く。
戦いはもちろん、戴冠式(J・ロイ・ダヴィッド)とかね。
戴冠式の絵は2枚あるのね。
アルプスへ馬で登るナポレオン、ベスト患者ののところへ訪れるナポレオン、
”冬将軍”にやられた顔面蒼白のナポレオン…。
ロシアに対する軍事的攻撃には、寒さと飢えがつきものだった。
さすがのナポレオンも冬将軍(general frost)には敵わなかった。


ドラクロア”民衆を導く女神”
ジュリコー”メデュース号の筏”
ジュリコーは、死体置き場へ行ってスケッチしたらしい…。
肌の色がリアルだ。


ハンムラビ法典
黒い光った石にびっしりと刻まれている。
”目には目を歯には歯を”ってやられたらやり返せっていう
単純なことじゃなくって、倍返しを規制したし
同等の身分のものに対しての適用らしい。
他に、子が親を殴ったら、その手を切る(手首から)
という趣旨の法もあるからね。


ミケランジェロ”囚われの身””瀕死の奴隷”
城だったり宮殿だったりしたルーブルには
ナポレオン3世の居室などが残っている。
51人だか座ることができる食堂。
外で食べているようにと、天井は空の絵。


午後は、メトロやバスを駆使して情報収集。
メトロは14線、他に国鉄や郊外へ行く地下鉄がある。
カルネ(メトロでもバスでも使える回数券)やミュージアムパスを入手したり、
寺院コンサートのチケット情報など。
マドレーヌだね!