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昨日は、廊下の雑巾がけから。
位牌場の雑巾がけ、焼却場で草木燃やす…など。
駐車場が俄かに賑やかになってきた、と思ったら、
近くの高校が文化祭だったね。
文化の日かー。

午後は、資料の整理などをし、
夕方は、ブーニンのピアノを聴いた。
ショパン生誕200周年記念企画。
ショパンコンクールからもう25年だって。19歳で受賞。
なんかその時の様子を、色々見ていて知っているつもりだったけど、
演奏ってそういえば聴いてないよね、と改めて。

身長があり手足が長いので、ピアノを抱きかかえる感じに見える（笑）
椅子の位置もピアノに近い、近くても座高があるから
鍵盤がゆうに見えるんだろうなあ。
ハンマーのように腕と指が上から鍵盤に落とせるので、
”カーンッ”というフォルテが響き渡る。
それだけに、ピアノの気を遣った弾き方ね…。

ブーニンのフィルターを通すと、軍隊ポロネーズもこういう解釈か…とかね。
曲の解釈は人それぞれだなあ、と。
同じフレーズが出てきても、前のとは違う弾き方で聴かせるとか。
16分音符もそりゃあ、テクニックにモノを言わせて
速っく弾くことはできるだろうけど、そうは弾かない。
ペダルの使い方…。

後半最後のソナタ作品35「葬送行進曲」1楽章から4楽章までの
演奏が終わった後も、アンコールをねだる拍手。
20分ぐらいの集中力を使い果たした後にも関わらず、
2曲も弾いてくれたさ。

久しぶりのライブ〜