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昨日は、仏名会法要。
朝からお斎つくりにお当番さんがお見えです。
一昨日に準備した、具と酢飯を合わせ、
折り箱に詰め、ピンクのはんぺんを散らし、
卵を広げる…という作業をひたすら（笑）

法要の次第の中に、仏名会和讃を入れてもらいましたので、
吉水講の皆さんとお唱えしました。
月初めにお稽古したので、難しかったかしらね。
御詠歌の検定の先生が、ご自坊の本堂でもやはり椅子席が多くなった…と。
椅子に座って、それに見合う木魚を乗せる台を
工夫して作っていらっしゃるお寺さんも知ってはいた。
しかし、狭くなるなあと思っていた。
その先生は、木魚は、膝の上に乗せて打つようにしてもらっている
という話を聞いて、そうかと思い、昨日はそれを実行してみた。

木魚を膝の上に乗せて打つ。初めての人も多かったと思うけど、
念仏を申す弾みになるようにしていきたいものです。
様々な行事、法要、大法要（有り難い素晴らしいお話を聞いて）を勤めても、
この基本が伝わっていないと、何にもならないよね。