Mikity2010-12-28

昨日は、トイレ掃除や香炉掃除を終え、
大学図書館へ。
大学も山だから、雪が積もってないかと、
坂は上るかと心配したけど、道は大丈夫だった。
でもさすがに山だよ、積もってたね(写真)
行くと、図書の整理作業を職員の方が総出でされていた。


”悔いなく生きるためのエンディング・ノート”という綴じ込みのある
季刊雑誌を久しぶりに行った本屋さんで見つけ、思わず手に取っていた。
各界様々な方が”死”について語っている。
死について語ることは、タブーとされてきた時代がある。
しかし、この長寿社会。死亡原因の多くの、ガン死。
なんだか、もうそれについて考えることは避けて通れない…。
亡くなって1ヶ月後に発見される…行方がわからず、生死がわからない…
在宅介護の現場がフラッシュバックする。


死を語ることについて、以前よりタブー視されることは無くなったが、
それについて、受け入れることの出来る、
覚悟のできている者は果たしているのか…
管から解放されて、在宅で死を迎えることを選択できるのか、
というようなこと。