Mikity2011-01-28

昨日は、寒行一日目。
日が照っていたので、寒さも半減。
朝から駅に集合して行きました。
和讃1番のみのお唱えを、2番づつお唱えした。
バリエーションを増やしたいけどね。
しかし、昨日行かせて頂いた地域は、
道案内の方々がたくさんいて、頼もしいこと然り(笑)
この地域には同級生の友達がいるところなんだよね。
道中は様々な話をして歩く。
寒さもなんのその(笑)


午後からは大学へ。
初稿を取りに行ったりして。


夕方は勉強会。
事例研究で、山口県のある町の社協の配食サービスのシステム構築。
今は、下関市に合併しているが、約11000人ほどの町。離島もある。
まず注目すべきは、その人口でありながら、
すでに7分割されて、それぞれに地区社協が設置されているという点。
こういうところは、なかなかない。
そのベースの上に、独居老人会の食事会開催。来ていない方はどうなのか?
という気づきから、65歳以上の調査へ乗り出す。
得てしてその気づきは、放置されがち…
まあしかし、そのような食事会を開くぐらいですから、
そのようなことに関心がある人たちが多いということだ。


やはり、食事確保に不安はある。
そして社協のみならず、様々な機関に声をかけ、検討委員会設置。
調理は何処が?配達は?利用額は?
…そして関係機関の連絡会を経て、実施。
隔週1回から週1回へ。そして、週5回へ。
さらに、行政の関わりを得て、365日実施実現へ。


特筆すべきは、その離島(人口は1000人満たない)からも希望あり。
しかし、昼ご飯に間に合う連絡船(現在大橋がかかっている)がない。
じゃあどうするかといったときに、婦人会、食生活推進員、母親クラブの
当番制で実施…自力で実現してしまっているところ。