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はあ･･･、何て惑わされ易いのか、私は。
まあ特に自分のことに対して･･･かな。
仕事の時とかは冷静に対処できていたのに･･･。
他人のことだったら、どんなにいいかー、って
思うことってあるよなあ。
自分のことになるとてんで駄目な私。
昨日はショックな発言を聞いてしまったことが一つ･･･。
言葉って紙一重だよね･･･。暴力になるか否かは。

右の写真のように、できればいいのだけど、
家族内の話なんてのは避けて通れないよね。
この写真は、先日呼子（佐賀）へ行った時に、
そこの名産の夏みかんジュース（絞りたて）を飲ませて
頂いたところに、貼ってあったもの。
そこのお店に人も色々あるんだなあと思いつつ、
思わず写メしてしまいました。
その時点で私も相当きてんなあ（笑）って。

このストレス社会、みんなストレス避ける方法、
発散する方法、それぞれあると思う。
写真（究極だよね、よく考えると）のように
できるだけしているけど、したいけど、
そういうことは、どうしても耳から、
目から入ってきてしまう。
得てして突然前ぶれもなくね。

そしたら昨日拝読した、法然上人のご法語にそういえばあった。

”凡夫の心は物にしたがいてうつりやすし。
　たとえば猿猴（えんこう）の、枝につたうがごとし。
　まことに散乱して動じ易く、一心にしづまりがたし。”と。

凡夫とは私のような者。
猿が枝をつたうように、心は動じ易いのですわ。
なんだか喩えが”猿”ってことで、微笑しながら読んだんだった。
法然上人はさすがです。
やはり煩悩の多き凡夫です私は。