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”長崎市長撃たれたね！とんでもないね。
テレビ観てるよ。”
とのメールで、テレビをつけてみた。
”撃たれた”とメールをもらった瞬間、
欧米か！じゃないけど、アメリカかよ！って思った。

なぜなら今朝は、アメリカで残酷な大量射殺事件の
ニュースを見たばかりだったから。
アメリカ、バージニア工科大学の事件。
32人が無差別に射殺された。

そんでもってこの事件。
ついに日本も銃社会か！って。
事件の原因大部分が、”怨恨かカネ”だと小説で読んだが。
市長を撃った、山口組の城尾容疑者は、
伊藤市長に恨み（4年前の自動車事故の件）があったよう。
邪魔者は暴力で･･･暴力は駄目だ、絶対に。

長崎市長銃撃は2度目だ。
7年前、当時の本島市長が、”昭和天皇の戦争責任”発言を理由に
右翼団体幹部から銃撃されている。
首相より、県知事より危険な長崎市長･･･。
被爆の根はやはり深いのか･･･。
発言（例えば左よりの）の自由を、暴力で阻止するのは
人間としてやり方が間違っている。

早朝、市長は亡くなった。
”あん人（あの人）も浄土宗（信徒）やったとよ･･･”と住職が。

南無阿弥陀佛。