Mikity2007-06-24

昨日は、お稽古三昧。
午前中からお茶と、午後からお花。
改良服じゃない着物、久しぶりに着たー(笑)
帯はいつも、マジックテープ式の帯だったから、
袋帯の感覚を忘れ・・・。あー、でもやり直す気力が・・・。
そして既に汗だくだし(笑)
今度から反幅帯で、貝の口にしよう(覚えてるかなあ)


お茶は、夏らしく、メダカが描いてある平茶碗でお薄を頂き。
お菓子は、淡雪(白)と寒天(薄いピンク)と白餡(薄い黄色)が
三つ巴で色んな食感が楽しめるもの。
名前はないらしいということで、早速一緒にお稽古していた叔母が、
”梅雨の晴れ間”と勝手に命名(笑)。上手い!


お花。”涼しげにね”と、6種の花たちを活ける・・・。
主題のシマガヤをまずは格好良く。
あとは、活けながら長さを調節していく手法で。
トルコキキョウの白と、リアトリスの紫、千鳥草の紫と、各々の緑が、
結果的に涼しげに見える。


どうやって、花を選ぶのか?と先生に尋ねてみた。
まず花屋さんに行って、主題を選ぶ。
そして活けられたものをイメージして、花を選んでいくのだそうだ。
選ぶったって、数ある花から選ぶ訳ですからねえ・・・。
こりゃあ、一朝一夕ではできる技ではないですね。
経験と年数が必要です。


イメージは”涼”です(写真)