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”喬木夏涼を生ず”
　――一本だけ孤り高い木は、涼を呼んでいるようだ･･･
今月のお清書ですが（写真）･･･

う〜ん･･･涼を呼びたい！
寺には、銀杏の木があるけど、葉を風で散らされ大変です。
落ち葉掃きで、涼どころではありません（笑）あ、2本あるし。
台風は去っても、梅雨前線は停滞。
蒸し暑い日々が続きますねえ。

そこへきて、地震。
7人死亡で850人近く負傷ということ。
やはり、お年寄りの負傷が圧倒的なようだ。
どこかのお寺の本堂の屋根が、ガサッと落ちている映像が･･･。
自然の驚異。
これだけ近代のあらゆる技術が発達しても、
自然には、敵わない。

雷落ちても何もできなかったからなあ。
あと、まさか私のところには来ないやろ！という
何の根拠もない、自信というか怠慢？
備えあれば憂いなし･･･うーん、身を守るので精一杯。
サッシを開けて･･･、非常袋をもって脱出！！とはなかなか
難しいだろうなあ、ひとり暮らしのお年寄りとか。

”ひとり暮らしですから、非難（自主）してきました。
風や雨の酷い音を聞いてると恐くなって･･･”と、
インタビューされた一人の女性が言っていた。
恐いよなあ･･･。